内容へ移動
ユーザ用ツール
管理
ユーザー登録
ログイン
サイト用ツール
検索
ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
ユーザー登録
ログイン
>
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
現在位置:
機械工学事典
»
機械材料・材料加工
»
繊維強化金属
この文書は読取専用です。文書のソースを閲覧することは可能ですが、変更はできません。もし変更したい場合は管理者に連絡してください。
====== 繊維強化金属 ====== ==== fiber reinforced metal ==== {{tag>..c08}} 耐熱高比強度材料をめざした繊維で強化した金属の総称.金属の弾性率が強化繊維の弾性率の数分の1程度と比較的高いため強化効率は上がりにくい.当初,アメリカNASAを中心にW/Cu,B/Alなどが開発されたが,現在では繊維としてSiCやC,マトリックスとしてAl,Ti,Mgなどの軽金属を用いた組合せが最も進んでいるが,実用化はあまり進んでいない.その原因としては,①繊維と金属との濡れ性と化学反応性とのバランスがとりにくいこと,②大量生産の成形技術が困難であること,③ほかの競合材料と比べてのメリットが出しにくいこと,などがあげられる.超合金マトリックスにより耐熱性を重視したW/MCrAlY(MはNi,Fe,Coなど)の開発も進められている. ~~NOCACHE~~
08/1007064.txt
· 最終更新: 2017/07/19 08:48 by
127.0.0.1
ページ用ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
文書の先頭へ