内容へ移動
ユーザ用ツール
管理
ユーザー登録
ログイン
サイト用ツール
検索
ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
ユーザー登録
ログイン
>
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
現在位置:
機械工学事典
»
機械材料・材料加工
»
溶接条件
この文書は読取専用です。文書のソースを閲覧することは可能ですが、変更はできません。もし変更したい場合は管理者に連絡してください。
====== 溶接条件 ====== ==== welding conditions ==== {{tag>..c08}} 溶接施行における各種パラメータをいう.溶接方法によっても異なるが,例えば被覆アーク溶接では,溶接速度:溶接ビードを形成する速度,[[08:1013047|溶接電流]]:溶接に用いる電流,アーク電圧:アーク両端間の電圧がおもなパラメータとなる.溶接に用いられる電流には交流と直流があり,直流では電極側をプラスにする場合を棒プラス,電極側をマイナスにする場合を棒マイナスと称し,いずれも,溶接条件の中の重要な因子である.電流の波形制御が可能な溶接機ではベース電流やそれに加えるパルスの電流や周波数もパラメータとなる.[[08:1013050|溶接入熱]](//H//[J/cm])は直流溶接では次式で示される. //H//=60//E////I/////v//, //E//:アーク電圧(V),//I//:溶接電流(A), //v//:溶接速度(cm/min) 実際に母材に投入される入熱は上式で示される値より小さい.上式で示される入熱に対して実際に母材に投入される入熱の比をアークの熱効率と呼ぶ.また,単位時間当たりの溶接材料の溶融量を溶融速度,形成される溶着量を溶着速度といい,前者に対する後者の比で表される溶着効率および予熱,後熱処理の有無なども広義の意味で溶接条件となる. ~~NOCACHE~~
08/1013039.txt
· 最終更新: 2023/02/17 10:59 by
127.0.0.1
ページ用ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
文書の先頭へ