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助走距離

inlet length, entrance length

 管路・ダクトの入口においてはまず壁面から境界層が発達し,それが合体し,次に発達した管路・ダクトの流れとなる.この間は発達した流れより圧力低下が大きい.この入口から完全発達までの距離Lのことをいう.助走区間ともいう.これは管路入口の形,乱れなどで大きく異なる.ラッパ形の入口では層流でL≒0.06Red,乱流ではL≒50dが一応の目安とされる.ここにRevd/νdは管直径,vは断面平均流速,νは動粘度,詳細は管路・ダクトの流体抵抗(機械学会)参照.