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天然ガス

natural gas

 地下から直接採取される気体燃料で,主成分はメタンである.以前はパイプラインで輸送可能な範囲(3000km以内)で使用されたが,-162℃以下に冷却・液化し,液化天然ガス(LNG)としてタンカー輸送する技術が開発されてからは,石油につぐエネルギー源として,広く利用されるようになった.地質学的に水溶性ガス,石炭系ガス,石油系ガスに分けられ,さらに石油ガスを多く含むかどうかによって,湿性ガスと乾性ガスに分けられる.高発熱量は湿性ガスが45~50MJ/m3N,乾性ガスが38~40MJ/m3Nである.確認埋蔵量は熱量換算で石油の約88%である.