内容へ移動
ユーザ用ツール
管理
ユーザー登録
ログイン
サイト用ツール
検索
ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
ユーザー登録
ログイン
>
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
現在位置:
機械工学事典
»
エンジンシステム
»
動弁機構
この文書は読取専用です。文書のソースを閲覧することは可能ですが、変更はできません。もし変更したい場合は管理者に連絡してください。
====== 動弁機構 ====== ==== valve train ==== {{tag>..c11}} 四サイクルエンジンのガス交換を規則正しく行わせるため,吸・排気弁の開閉時期を制御する機構.弁駆動にはカムが使われる.動弁機構は弁配置によって側弁式(side valve,SV)と頭上弁式(over head valve, OHV)がある.SV(1)はシリンダ脇に弁を配置するためエンジン全体がコンパクトになるが,高速・高出力に不向きで現在は一部のはん用エンジンに使用されている.広義のOHV(2)~(4)はシリンダヘッドに弁を配置した総称で,コンパクトな燃焼室になり高速・高圧縮比化が可能である.シリンダブロックに設けたカム軸からプッシュロッドを介す方式をOHV(2),シリンダヘッドに設けたカム軸から弁駆動する方式を頭上カム軸式(over head camshaft, OHC)(3)(4)と呼ぶ.このうち吸・排気弁を1本のカム軸,また2本のカム軸で駆動する方式を,それぞれSOHC(single OHC)(3), DOHC(double OHC)(4)と呼ぶ.OHCは動弁系の往復運動部分が軽量化でき剛性も上がるため高速化が可能となり,エンジンの進化につれ現在は主流になっている. {{popup> :1009113_01.jpg?400 }} ~~NOCACHE~~
11/1009113.txt
· 最終更新: 2017/07/19 08:49 by
127.0.0.1
ページ用ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
文書の先頭へ