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液体金属MHD発電

liquidmetal MHD electric power generation

 MHD発電の中でも,液体金属を作動流体とするもので,作動流体に電離気体(プラズマ)を用いるものに比べ導電率は10万倍程度高いことから流速が小さくても発電が可能である.また使用温度が1500K程度以下であることから,2000K程度またはそれ以上の温度を必要とする気体のMHD発電に比べると温度そのものに対する技術的問題は少なく,太陽熱の利用も可能である.液体金属の加速は気体に比べて容易ではないが,液体金属とその蒸気の混合状態(二相流)を用い,熱サイクルとしてランキンサイクルを構成することが可能である.