目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 編集委員・執筆者
中性子と原子核とが反応する確率を示す一つの尺度.微視的断面積と巨視的断面積がある.微視的断面積はま(・)と(・)である原子核1個当たりの有効な断面積であり,σで表す.単位は10-24cm2(バーン).巨視的断面積は,σと原子核の密度Nとの積であり,Σで表し,単位はcm-1.Σは中性子が単位距離を動く間に反応する回数であり,1/Σは中性子が原子核と反応するまでに動く距離である.