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 [[09:1000820|渦励振]]や[[09:1002790|ギャロッピング]]等、主に柱状構造物の空力振動評価に用いられる無次元数であり、次式の通り定義される。 [[09:1000820|渦励振]]や[[09:1002790|ギャロッピング]]等、主に柱状構造物の空力振動評価に用いられる無次元数であり、次式の通り定義される。
  
-\[{S_c} = {\frac{2m\delta}{{\rho} D^2}} \]+\[{S_c} = {\frac{2m_0\delta}{{\rho_0} D^2}} \]
  
-ここで\({m}\)は構造物の単位長さ当たり質量、\({\delta }\)は構造物の対数減衰率、\({\rho }\)は流体密度、\({D}\)は構造物の直径である。一般にスクルートン数が大きいほど振動が抑制されやすい。[[13:1001901|換算減衰率]]と同義の無次元数であり、風工学の分野で用いられることが多い。+ここで\({m_0}\)は構造物の単位長さ当たり質量、\({\delta }\)は構造物の対数減衰率、\({\rho_0 }\)は流体密度、\({D}\)は構造物の直径である。一般にスクルートン数が大きいほど振動が抑制されやすい。[[13:1001901|換算減衰率]]と同義の無次元数であり、風工学の分野で用いられることが多い。
  
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13/1006383.1634031951.txt.gz · 最終更新: 2021/10/12 18:45 by dmc02