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複素応答
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====== 複素応答 ====== ==== complex response ==== {{tag>..c13}} 構造物や機械の減衰が一様でない場合,特に周波数依存性がある場合には,複素応答法による解析が広く使われる.いま,粘性減衰を持つ質量ばね系(質量//m//,粘性減衰係数//c//,ばね定数//k//)の強制振動について強制力を複素指数関数で表すと,変位//z//に関する運動方程式は,次のようになる.\[m{d^2}z/d{t^2} + cdz/dt + kz = {F_0} \cdot {e^{j\omega t}}\]複素振幅を//A//として複素変位\(z = A \cdot {e^{j\omega t}}\)を上記の運動方程式に代入して整理すると,\[A = {F_0}/\left[ {\left( {k - m{\omega ^2}} \right) + jc\omega } \right]\]と定まる. ~~NOCACHE~~
13/1011221.txt
· 最終更新: 2023/02/17 11:01 by
127.0.0.1
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