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接触角

contact angle

固体壁に接する液体が静的に保持されるときに,固体壁と液体表面との作る角度をいう.物質の違いだけでなく,表面粗さ,汚れや酸化などによって大きく影響される.液面が固体壁に沿って前進した後の値を前進接触角,後退した後の値を後退接触角といい,普通はかなり異なった値を示す.

転がり軸受において,転動体と外輪との接触点における法線が軸に直角な平面となす角.通常は,アンギュラ玉軸受や円すいころ軸受で用いられ,この法線の方向に力が作用することを意味し,軸中心線との交点を作用点と呼ぶ.カタログ上ではこの位置が表示されていることが多い.初期接触角は深溝玉軸受では0,スラスト玉軸受では90°であるが運転時の荷重条件によって変化する.