切欠材の疲労限度\({\sigma _\omega }\)に対する平滑材の疲労限度\({\sigma _{\omega 0}}\)の比\(\beta = {\sigma _{\omega 0}}/{\sigma _\omega }\)として定義される.形状係数をαで表したとき,材質により決まるある値より小さいαの切欠材に対してはα≒β,これより大きいαの切欠材においてα>βとなる.