機械仕事

mechanical work

 力Fを物体に加えたとき物体の微小変位をdsとすると,Fによりなされた機械仕事はスカラ積(内積)\(\boldsymbol{F} \cdot d\boldsymbol{s} = F\cos \theta ds\)で与えられる(ここで,θは二つのベクトルFdsのなす角である).また,力のモーメントMによる微小回転\(d\boldsymbol{\varphi }\)による機械仕事は\(\boldsymbol{M} \cdot d\boldsymbol{\varphi }\)である.