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保存形の項を参照．解くべき非線形方程式が保存性を持つ場合でも，それらの量のダイバージェンスという形ではなく，個々の物理量の微分という形で表示するものをいう．方程式が簡素化され拡張性に優れるという利点を持つが，保存側が満足されないために衝撃波などの不連続が存在する場合，その移動速度や位置が不正確になるという欠点を持つ．
