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形状係数
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====== 形状係数 ====== ==== shape factor ==== {{tag>..c07}} 構造物中に穴や切欠などがあって,一様な形状が変化する場合にはその部分で局所的に応力が増大する応力集中の現象が生ずる.応力集中の程度を表現するには最大応力を基準となる応力(応力集中がないとして最小断面積などから求めた応力)で除した値(応力集中係数//α//)を用いる.二次元弾性問題では変位で与えられる境界値を含む問題の場合を除いて,形状の絶対寸法の大小,荷重の大きさ,縦弾性係数によらず//α//は一定となり,形状と荷重形式のみで決まる.この場合の//α//を形状係数という.弾性範囲内では応力集中係数と同じになる. {{tag>..c09}} 境界層の速度分布の形を表すパラメータ.排除厚さ//δ//<sup>*</sup>と運動量厚さ//θ//との比//H//=//δ//<sup>*</sup>///θ//とエネルギー厚さ//θ//<sup>*</sup>と//θ//の比//H//<sup>*</sup>=//θ//<sup>*</sup>///θ//を総称した用語.通常は//H//のみを意味することが多い.平板層流境界層では//H//=2.6,平板乱流境界層では//H//=1.4くらい.この変化で層流,乱流の区別をすることもある.//H//が大きい速度分布ははく離に近く,層流境界層では約3.5,乱流境界層では約1.8がはく離の目安である.加速流れでは//H//は小さくなる.//H//が大きいと速度分布は凹に,小さいと凸になる. ~~NOCACHE~~
07/1003498.txt
· 最終更新: 2023/02/17 11:28 by
127.0.0.1
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