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破壊評価曲線(線図)
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====== 破壊評価曲線(線図) ====== ==== fracture assessment curve(diagram) ==== {{tag>..c07}} R6法の具体的な表記方法が破壊評価線図である.降伏規模にかかわらず,縦軸に見掛けの応力拡大係数//K//と平面ひずみ破壊靭性\({K_{IC}}\)の比\({K_r} = K/{K_{IC}}\),横軸に負荷応力//σ//と降伏応力//σ////<sub>Y</sub>//の比//S////<sub>r</sub>//=//σ/////σ////<sub>Y</sub>//をとる.//J//積分クライテリオンに従い縦軸の\({K_r} = 1\)から破壊評価曲線を引く.破壊評価点(任意の//K////<sub>r</sub>//,//S////<sub>r</sub>//)が曲線の内側に位置すれば破壊せず,外側に位置すれば破壊と判定される.縦軸の\({K_{IC}}\)の代わりに破壊抵抗\({K_R}\)をとれば,き裂進展に伴う破壊評価点の軌跡から,安定破壊と不安定破壊を図式的に評価できる.横軸を荷重//L//と塑性崩壊荷重//L////<sub>Y</sub>//の比\({L_r} = L/{L_Y}\)に置換えれば,任意の構造に適用できる.横軸の限界線は\({L_r} = {\sigma _{EY}}/{\sigma _Y}\)であり,塑性崩壊による打切りを示す.ここで,\({\sigma _{EY}}\)は有効降伏強度(降伏応力と引張強さの平均値)である.【[[07:1008439|2クライテリア法]],[[07:1000039|R6法]]】 ~~NOCACHE~~
07/1010084.txt
· 最終更新: 2023/02/17 11:28 by
127.0.0.1
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