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モアレ法
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====== モアレ法 ====== ==== moire´ method ==== {{tag>..c07}} 図に示すようにほぼ等間隔に並んだ模様を二つ重ね合せたときに元の模様と異なる模様が現れる現象をモアレという.この現象を用いた変形や形状の計測法をモアレ法という.正確に等間隔な平行線群を描いた基準格子を用い,これと同じ格子を変形前の物体に描いておく.これを試料格子という.これが変形した後,基準格子と重ねると,元の格子にない[[07:1002443|干渉じま]]が現れる.これを[[07:1012738|モアレじま]]と呼び,等変位線を示している.基準格子を拡大や縮小してから,試料格子に重ねると,変形前からモアレじまが現れ,しまの本数を増加させることができる.この方法を[[07:1012567|ミスマッチ法]]という.基準格子に少し角度をもたせて試料格子と重ねても,変形前からモアレじまが現れる.この方法を[[07:1012552|ミスアライメント法]]という.基準格子の代わりにテレビカメラの走査線や画像処理装置の画素を利用する走査モアレ法は,試料格子を撮影するだけで形状や変形が計測できる.レーザ光と回折格子を用いたモアレ干渉法は高感度なモアレ法である.基準格子の影を利用するモアレトポグラフィーは形状を計測できる.反射格子像を利用する反射モアレ法を用いると物体の傾き分布が得られる.試料格子のフーリエ変換を利用してモアレじまを発生させ,このしまの位相を解析するフーリエ変換モアレ法は高精度に全自動解析ができる. {{popup> :1012739_01.jpg?400 }} ~~NOCACHE~~
07/1012739.txt
· 最終更新: 2017/07/19 08:48 by
127.0.0.1
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