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排気装置を用い約10－3Torrの真空度を保持した炉で焼結することをいう．真空焼結は各種保護雰囲気ガス中で水素化物，窒化物などを生成しやすい金属を含む場合に利用するが，一方，真空中では化合物，金属の解離，蒸発が生じるので注意を要する．
