内容へ移動
ユーザ用ツール
管理
ユーザー登録
ログイン
サイト用ツール
検索
ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
ユーザー登録
ログイン
>
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
現在位置:
機械工学事典
»
流体工学・流体機械
»
カルマン渦列
この文書は読取専用です。文書のソースを閲覧することは可能ですが、変更はできません。もし変更したい場合は管理者に連絡してください。
====== カルマン渦列 ====== ==== Ka´rman vortex street ==== {{tag>..c09}} 円柱,角柱のような柱状物体が流れに直角におかれたとき,物体からのはく離せん断層が主流と直角方向に振動し,その1周期ごとに反対符号の渦が放出されるので,物体の下流には互い違いに並んだ渦の列が形成される.これをカルマン渦列という.カルマン(1911年)が,渦の主流方向の間隔と直角方向の間隔との比が,ある特定な値を持つときに限り,この渦列が安定であることを理論的に示したので,この名がある.円柱ではレイノルズ数\(Ud/\nu \)(//U//:主流速度,//d//:円柱直径,//ν//:動粘度)が約50~2×10<sup>5</sup>の広い範囲で現れる.物体から渦が放出される周波数\(f\)を,物体の代表長さ(円柱では直径//d//)および主流の速度//U//で無次元化したもの\(fd/U\)は,ストローハル数と呼ばれ,レイノルズ数の関数である.円柱のストローハル数は200~2×10<sup>5</sup>の広いレイノルズ数の範囲で約0.2である. {{popup> :1002355_01.jpg?400 }} ~~NOCACHE~~
09/1002355.txt
· 最終更新: 2023/02/17 11:30 by
127.0.0.1
ページ用ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
文書の先頭へ