内容へ移動
ユーザ用ツール
管理
ユーザー登録
ログイン
サイト用ツール
検索
ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
ユーザー登録
ログイン
>
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
現在位置:
機械工学事典
»
エンジンシステム
»
燃料噴射制御機構
この文書は読取専用です。文書のソースを閲覧することは可能ですが、変更はできません。もし変更したい場合は管理者に連絡してください。
====== 燃料噴射制御機構 ====== ==== fuel injection control system ==== {{tag>..c11}} エンジンの出力調節のため,燃料噴射量などを制御する機構をいう.ガソリンエンジンでは一般に絞り弁による吸入空気量の調節によって負荷調節を行っており,ガソリン噴射量は常に吸入空気量に対し,一定割合となるように調節される.この場合,部分負荷運転時に過渡的な負荷の増加に対し回転速度が低下すると,吸入空気量が増し,トルクが増加するので,自動的に負荷と釣合う.一方,ディーゼルエンジンではほぼ一定量の空気を吸入し,負荷調節は燃料噴射量を加減して行われる.この場合,過渡的な負荷の増加に対し回転速度が低下してもトルクは増大せず,エンジンストール(失速)にいたる.したがって,これを避けるためにガバナ(調速機)を設け,一定回転速度を保つように燃料噴射量が調節される.また,ディーゼルエンジン用燃料噴射装置ではタイマによってエンジン側駆動軸とポンプ側の被駆動軸の間に位相差を与え,噴射時期の制御も行っいる. ~~NOCACHE~~
11/1009820.txt
· 最終更新: 2017/07/19 08:49 by
127.0.0.1
ページ用ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
文書の先頭へ