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13:1004077 [2021/10/12 18:19] – [Connors formula] dmc0213:1004077 [2021/10/12 18:20] (現在) – [Connors formula] dmc02
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 ここで、\({V(x)}\)は管群のすきま流速分布、\({m(x)}\)は管の単位長さ当たり質量分布、\({\rho (x)}\)は流体密度分布、\({L}\)は管の長さ、\({\phi (x)}\)は管の固有振動モードである。流速や密度が分布する不均一な流れの場合、\({m_0}\)は管の単位長さ当たりの平均質量、\({\rho_0}\)は流体の平均密度である。 ここで、\({V(x)}\)は管群のすきま流速分布、\({m(x)}\)は管の単位長さ当たり質量分布、\({\rho (x)}\)は流体密度分布、\({L}\)は管の長さ、\({\phi (x)}\)は管の固有振動モードである。流速や密度が分布する不均一な流れの場合、\({m_0}\)は管の単位長さ当たりの平均質量、\({\rho_0}\)は流体の平均密度である。
-Connorsの式において、設計流速又は設計流速分布V(x)に基づく有効流速が限界流速よりも低ければ安定、高ければ流力弾性振動が発生すると評価される。Connorsの式は、流力弾性振動のメカニズムを全て説明できるものではないが、限界流速を簡易に求めることができるため、産業界で広く使用されている。+Connorsの式において、設計流速又は設計流速分布\({V(x)}\)に基づく有効流速が限界流速よりも低ければ安定、高ければ流力弾性振動が発生すると評価される。Connorsの式は、流力弾性振動のメカニズムを全て説明できるものではないが、限界流速を簡易に求めることができるため、産業界で広く使用されている。
  
  
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13/1004077.txt · 最終更新: 2021/10/12 18:20 by dmc02