目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
石油製品および潤滑油の酸性あるいは塩基性成分の量を指示薬滴定法あるいは電位滴定法によって測定した値[JIS K2501].試料1gに含まれる全酸性成分,強酸性成分を中和するのに要するKOHのmg数をそれぞれ全酸価,強酸価といい,同様の全塩基成分,強塩基成分を中和するのに要する塩酸または過塩素酸と当量のKOHのmg数を全塩基価,強塩基価という.酸価は,劣化あるいは燃焼生成物による酸性物質の量を示し,塩基価はそれを中和するのに添加した塩基性成分の(残存)量を示す.