No.1266, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1266-46/
はじめに 「技術者向けコミュニケーション7つ道具」の一つひとつを伝授してやっと半数に辿りついた、その四つ目の道具である。 少し前を振り返れば、第3回目の「6W2H」、第4回目の比喩(ひゆ)では、ある共通の単語が記載されていたことに気づいたであろうか? それは「義務教育」である。筆…Read More
No.1266, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1266-48/
One of the ways in which credibility is measured in the science community is through the number of research papers published by a researcher…Read More
No.1266, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1266-50/
2022年度学会賞(技術) 「石油コンビナート等の大規模火災に対応可能な消防ロボットシステム」 消防ロボットシステムの誕生 2011年の東日本大震災では、千葉県市原市のLPGタンクが爆発炎上した。地震が多発する日本では、今後も巨大地震による石油コンビナート火災が発生する可能性があ…Read More
No.1266, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1266-52/
機械工学科で学んだこと 私が九州大学工学部機械工学科で学んだのは1970年代後半になる。今は福岡市西部の糸島という若者にも人気の地区にあるが、当時は福岡市東部の箱崎という住宅地にあり、一歩キャンパスを出れば定食屋、喫茶店、下宿屋などがあった。そのような環境で、機械工学科の講義とし…Read More
No.1265, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1265-32/
化学工学と化学工学科の歴史 時代とともに大きく変遷してきた 本シリーズのテーマは「絶滅危惧科目」であるが「絶滅危惧学科」という語もあり、「絶滅危惧学科」が論じられる際には必ずと言っていいほど化学工学について言及される。そこで、本稿ではまず化学工学・化学工学科の歴史をたどり、その変…Read More
No.1265, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1265-34/
はじめに 前回の第3回目では、「技術者向けコミュニケーション7つ道具」の存在と、その内の一道具として「6W2H」を伝授した。小学校や中学校における義務教育で習った「5W1H」が一般常識となっているが、「6W2H」は、かつて、商標登録した当事務所のオリジナルである。 またこれは、コ…Read More
No.1265, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1265-36/
Peer reviewing is an important and essential aspect of being a researcher as it ensures the quality and integrity of a piece of scientific r…Read More
No.1265, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1265-38/
「折り工学」を用いた機能と製造を考慮したサーフェス形状の最適化 (株)OUTSENSE 概要 折り工学を用いた新しい形状探索システムの実現 当社が開発した「ORIFACE」は、数ある折りパターンの中から要求に合うモノの表面構造(サーフェス形状)を探索するシステムである。本システム…Read More
No.1265, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1265-40/
この度は、機械学会奨励賞(技術)をいただき、誠に名誉に思います。 今回の受賞は、大気圧非平衡プラズマに関する研究を評価していただいたもので、基礎的な現象の解明、微粒子集塵技術の実用化への貢献、新規応用としてのガス分解技術の基本的な実証を行いました。これらの研究成果は決して私ひとり…Read More
No.1265, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1265-41/
編修理事会では、学術誌の価値向上と掲載件数の増加を重点課題としてさまざまな施策を実施しています。特に書誌データベース(WoS, Scopusなど)への収載に向けた取組みに力を入れており、今般の取組みと状況について紹介いたします。 DOAJへの収載の取組み 世界的にハゲタカジャーナ…Read More
No.1265, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1265-42/
第101期編修理事会 日本機械学会学術誌(英文) 年間アクセス数トップ10 (2023年1月~2023年12月の期間で集計) 論文アクセスランキングは、J-STAGEが毎月作成するアクセス統計データを集計し、作成したランキングで、集計の対象は書誌事項へのアクセスです…Read More
No.1264, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1264-45/
LAJ委員会では、機械系女性エンジニアへの理解を深めることを目的に、メカジョファイルを発行しています。メカジョとなるに至った経緯や現状を知ってもらうことで、環境や制度が整い、これからの機械系女性技術者の活躍の道がさらに広がることを期待します。
No.1264, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1264-36/
産業、社会を支える流体機械 その重要性と流体機械教育の意義 流体のエネルギーを機械的エネルギーに変換する流体機械である風車や水車は、温室効果ガスを排出しない原動機として発電設備に用いられ、今後ますます重要になることは言うまでもない。機械的エネルギーを流体のエネルギーに変換する被動…Read More
No.1264, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1264-38/
はじめに 前回の第2回では、「技術者向けコミュニケーション7つ道具」の存在と、その内の一道具として「ラポール」を伝授した。再度の読み返しをお願いしたい。 ところで、本稿を読んだだけでは決してコミュニケーション力は向上しない。技術屋として一人前になるためには、それぞれの業界や分野で…Read More
No.1264, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1264-40/
Most research papers are written, published, reviewed, and cited in English. This could create a barrier for people who do not speak English…Read More
No.1264, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1264-42/
人の流れをカウント、密となる状況を予測し、 安心• 安全の見える化を実現 (株)瀧口製作所 概要 人手で数えていた出入の人数を自動化しリアルタイムに表示 本製品は、テーマパークなどで入場者を自動カウントすることができるカメラシステム(図1)である。設置場所の制約や機能の要望に応え…Read More
No.1264, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1264-44/
はじめに LAJ委員会(Ladies’ Association of JSME)は機械工学分野における女性研究者・技術者の活動を支援し、女性会員の増強を図ることを目的に、日本機械学会会員部会の下部組織として2004年10月に発足し、以下の3点を主な目標に活動を行ってい…Read More
No.1263, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1263-40/
2022年度学会賞(技術) 「安全性と軽量化を追求した新幹線用新型台車の開発」 東海旅客鉄道(株) 13年ぶりのフルモデルチェンジ 東海道新幹線は1964年の開業以来、進化し続けてきた。2007年には速度や快適性をアップしたN700系が、2013年にはブレーキ力向上、故障を早期発…Read More
No.1263, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1263-42/
ねじの歴史とその役割(1) 重い宿命を背負いながら使われている機械要素 ねじの起源は紀元前にさかのぼると言われている。19世紀の産業革命の時代に大きな発展を遂げ、1841年には英国のウィットウォースが最初のねじの規格を提案している。ねじ山の角度が55°であった点を除くと現在のねじ…Read More
No.1263, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1263-44/
はじめに 前回の第1回目の内容は、連載12回に渡る「技術者こそコミュニケーション力を磨け!」の「シラバス」になったと思う。その中で取り上げた三つの課題は、 ① 無用となる長話とその対策 ② 技術者向けコミュニケーション7つ道具の存在 ③ 日本の超ガラパゴス「QC矢印」の禁止 どれ…Read More