キーワード: 「匠のワザ」でトラブル完全対策法を学ぶ

第12回 ハインリッヒの法則は悪魔の法則

No.1285, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1285-08/

本連載の最終投稿 2025年の4月に、母校のクラス会が開催された。優秀な同期からは若き日の栄光の自慢話に花が咲いた。〇〇会社でジェットエンジンを開発した。××自動車でGTRを開発したと。次の自己紹介は筆者である。「あれを潰した、これも潰した」とは紹介できない。なぜなら、その商品を…Read More

第11 回 技術者に修行はあるのか?

No.1284, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1284-12/

司会者のプロは存在するが試験官はド素人 昔、友人の結婚式に出席したとき、別の友人がその司会者を務めていた。その不慣れな様子が初々しくて良かったのであるが、式のあとの記憶が全くない。次の結婚式は、優雅な家で育ったご子息の結婚式に出席した。その司会者はプロ。両家のご両親や新郎新婦のエ…Read More

第10回 お通夜の設計審査の活性化方法

No.1283, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1283-08/

なぜ、日本企業の設計審査がお通夜状態なのか? セミナー講師として、また、設計コンサルタントとして少しは名を馳せる当事務所であるが、国内と海外にクライアント企業が存在する。まず、その技術者の気質に大きな相違を感じてしまう。以下に列記すると、 ①セミナーでは質問皆無の日本技術者、一方…Read More

第9回 大規模で役立たずのガラパゴスFMEA

No.1282, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1282-06/

はじめに ISO9001の取得や更新は、ISO審査員が企業を訪問し、組織の品質マネジメントシステムがISO規格に適合しているか否かを審査する。噛み砕いて言えば、主に設計プロセスを審査する。このときの定型質問は、「貴社ではどのようにトラブル未然防止を実施しているか?」である。その回…Read More

第8回 設計変更の正統派フローと高齢者ドライバーの逆走防止策

No.1281, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1281-04/

はじめに 失笑を買うかもしれないが思い切って言えば、筆者としては、本連載の一貫したテーマである「トラブル完全対策法で技術者の不正行為は消滅する!」を具現化したいと考えている。そこで、本稿の第2回から前回の第7回に渡って、絶対にトラブルを発生させない「匠のワザ(1)から(6)」を伝…Read More

第7回 匠のワザ(6)は「落とし処は何処(どこ)?」

No.1280, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1280-04/

はじめに 本シリーズのテーマとして、不正行為に関する真の原因の探求をきっかけに、将来、日本企業を担う若手技術者へ、絶対にトラブルを発生させない「匠のワザ」を伝授している。思い切って言い換えると、筆者としては、本連載の一貫したテーマである「トラブル完全対策法で技術者の不正行為は消滅…Read More

第6回 匠のワザ(5)は現象ではなく原因に打て!

No.1279, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1279-06/

設計コンサルでも忘れる匠のワザ(5) 2024年の連載記事は「技術者こそコミュニケーション力を磨け!」がタイトルであった。設計コンサルタントとして、徹底した競合機分析から「競合機潰し屋」として名を馳せる筆者としては、本業の注文が減少傾向にある中で、いささか不機嫌でもあった。 その…Read More

第5回 匠のワザ(4)はレベルダウン法

No.1278, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1278-14/

トラブルの再発を知って採用するレベルダウン法 第4回のトラブル完全対策法で、「技術者必携」と筆者が提唱する「絵辞書」を作成しただろうか? 競争原理が存在する企業の技術者は、我先にと作成するが、呑気な企業では、コンサルタント契約をしない限り作成しない。当事務所にその原因があるのであ…Read More

第4回 匠のワザ(3)はトラブル完全対策法

No.1277, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1277-04/

トラブル完全対策法 これを知らずに技術者ができるか? ここまで、「匠のワザ(1)」のトラブル三兄弟と「匠のワザ(2)」のインタラクションギャップで、トラブル要因の潜在する箇所を解説してきた。潜在が発覚したその次に、成すべき最適な設計変更はどうすれば良いのか? そこで、実務に必須の…Read More

第3回 匠のワザ(2)はインタラクション ギャップ

No.1276, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1276-08/

はじめに 前回の第2回目は、匠のワザ(1)として、トラブル原因の98%が潜在している「トラブル三兄弟」を解説した。 隣国の技術者は、この98%を開発プロセスの中でどのように生かそうかと質問してくる。一方、日本人技術者は残2%のところを質問してくるのだが、その前に質問はほぼ皆無であ…Read More

第2回 トラブル原因の98%が潜在する「トラブル三兄弟」

No.1275, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1275-04/

はじめに 第1回目における最後のサブタイトルで、『「匠のワザ」がトラブルを発生させない技術者へと導く』を解説した。 「匠のワザ集」と当事務所が称する職人ワザであるが、「匠のワザ(1)から(6)」を理解して修行を積めば、絶対にトラブルを発生させない技術者へと導くことができる。そして…Read More

第1回 節税×節税は脱税へ、品質×品質は不正へ

No.1274, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1274-08/

はじめに 2024年12月、「技術者こそコミュニケーション力を磨け!」の連載記事が終了した。会員皆様の愛読に感謝したい。 さて、同年9月中旬、本誌関係者から2025年度における追加連載の執筆依頼を受けた。その面談中に以下の課題が挙がった。 ①政治家の度重なる不正行為 ②検事や弁護…Read More