キーワード: 「匠のワザ」でトラブル完全対策法を学ぶ

第6回 匠のワザ(5)は現象ではなく原因に打て!

No.1279, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1279-06/

設計コンサルでも忘れる匠のワザ(5) 2024年の連載記事は「技術者こそコミュニケーション力を磨け!」がタイトルであった。設計コンサルタントとして、徹底した競合機分析から「競合機潰し屋」として名を馳せる筆者としては、本業の注文が減少傾向にある中で、いささか不機嫌でもあった。 その…Read More

第5回 匠のワザ(4)はレベルダウン法

No.1278, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1278-14/

トラブルの再発を知って採用するレベルダウン法 第4回のトラブル完全対策法で、「技術者必携」と筆者が提唱する「絵辞書」を作成しただろうか? 競争原理が存在する企業の技術者は、我先にと作成するが、呑気な企業では、コンサルタント契約をしない限り作成しない。当事務所にその原因があるのであ…Read More

第4回 匠のワザ(3)はトラブル完全対策法

No.1277, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1277-04/

トラブル完全対策法 これを知らずに技術者ができるか? ここまで、「匠のワザ(1)」のトラブル三兄弟と「匠のワザ(2)」のインタラクションギャップで、トラブル要因の潜在する箇所を解説してきた。潜在が発覚したその次に、成すべき最適な設計変更はどうすれば良いのか? そこで、実務に必須の…Read More

第3回 匠のワザ(2)はインタラクション ギャップ

No.1276, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1276-08/

はじめに 前回の第2回目は、匠のワザ(1)として、トラブル原因の98%が潜在している「トラブル三兄弟」を解説した。 隣国の技術者は、この98%を開発プロセスの中でどのように生かそうかと質問してくる。一方、日本人技術者は残2%のところを質問してくるのだが、その前に質問はほぼ皆無であ…Read More

第2回 トラブル原因の98%が潜在する「トラブル三兄弟」

No.1275, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1275-04/

はじめに 第1回目における最後のサブタイトルで、『「匠のワザ」がトラブルを発生させない技術者へと導く』を解説した。 「匠のワザ集」と当事務所が称する職人ワザであるが、「匠のワザ(1)から(6)」を理解して修行を積めば、絶対にトラブルを発生させない技術者へと導くことができる。そして…Read More

第1回 節税×節税は脱税へ、品質×品質は不正へ

No.1274, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1274-08/

はじめに 2024年12月、「技術者こそコミュニケーション力を磨け!」の連載記事が終了した。会員皆様の愛読に感謝したい。 さて、同年9月中旬、本誌関係者から2025年度における追加連載の執筆依頼を受けた。その面談中に以下の課題が挙がった。 ①政治家の度重なる不正行為 ②検事や弁護…Read More