最新号 1月 (No.1250)

キーワード: エキスパートの知恵と経験

第12回 ブルドーザ式対人地雷除去機の開発

No.1237, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1237-34/

技術開発の経験を語る   開発の背景・目的 20世紀、世界の紛争地域でさまざまな対人地雷が多用され、取り残された地雷は多い。しかしこの地雷の除去は依然人手によるものが主で大変危険な上、莫大な時間を要し復興の大きな障害となっている。機械化による安全確保そして効率の向上が強…Read More

第11回 大型3次元振動台の開発を振り返って

No.1236, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1236-48/

技術開発の経験を語る 耐震技術と開発の背景 大型3次元振動台を開発した頃には、我が国の産業界は高度成長期の真っ只中にあり、耐震設計技術の進歩も著しいものがあった。当時、耐震設計技術においてコンピューターの著しい発達により、動的耐震設計法が飛躍的な進歩を遂げつつあった。しかしまた、…Read More

第10回 ホットストリップミルにおける熱間圧延油使用技術の開発

No.1235, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1235-40/

技術開発の経験を語る はじめに 筆者は昭和47(1972)年住友金属工業(株)に入社し、和歌山製鉄所製板部熱延工場でエンジニアとしての人生をスタートした。同社では鉄鋼部門でホットコイル(熱延鋼板)や特殊管(原子力用燃料被覆管)、歯車の生産および制動用機器の技術開発などに携わったが…Read More

第9回 冷間圧延ロールのスポーリング事故の原因調査・対策から学ぶ

No.1234, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1234-46/

技術開発の経験を語る はじめに 筆者は、機械構造・部材の破損原因の究明と対策に従事していた。1970年代後半、某製鉄所に納入した冷間圧延用ワークロールの表面が剥離・飛散する事故の原因究明と対策に取り組んだ。本稿では、破損状況の観察、熱衝撃解析、検査の状況、破壊力学的解析および破壊…Read More

第8回 海外向けトラクタ開発からスマート農業技術開発へ

No.1233, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1233-38/

技術開発の経験を語る はじめに クボタの機械事業は主に農機、小型建機、エンジンで構成されており、現在は売上げの7割を占める主力事業になっている。筆者はキャリアの前半をトラクタおよび小型建機のエンジニアとして、また後半の1/4は欧米販社の社長、さらに1/4は農機総合事業部長、研究開…Read More

第7回 橋梁リハビリテーション

No.1232, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1232-32/

技術開発の経験を語る 橋梁リハビリテーションとの出会い P.Choate & S.Walter氏が著書「America in ruins」において米国の社会資本老朽化が深刻であることを指摘、とりわけ橋梁において落橋事故が発生して市民生活を脅かしていることに警告を発したのは…Read More

第6回 大学発ベンチャーの設立と振動分布計の開発

No.1231, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1231-36/

技術開発の経験を語る 大学発ベンチャーの立ち上げ 大学を定年退職して振り返ってみると、多くの論文発表をしたが、具体的に実用化されたものは少なく、社会的貢献があまりできていない。そこで、(一社)モアレ研究所を設立し、科学技術振興機構の支援により実用化のための研究を行い、目途が付いた…Read More

第5回 ヘリコプタ用トランスミッションの開発経験

No.1230, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1230-40/

技術開発の経験を語る   はじめに 川崎重工業(株)は多くのヘリコプタの国産化とともに独自の技術開発を進めており、1973年にKH7型双発ヘリコプタの開発を決定、トランスミッションの先行開発を始めた。トランスミッションとは、エンジンの出力をヘリコプタの回転翼に必要な回転…Read More

第4回 快走、国民の足となった台湾新幹線

No.1229, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1229-38/

技術開発の経験を語る 筆者は、かつて2001年から2005年まで4年間ほど台湾新幹線の建設&運営に関わる仕事に従事し、後半の2年間は、台湾高速鐵路公司に勤務した。その後2回ほど台湾新幹線=台湾高鉄を訪問、乗車する機会があり、快走し、国民の足となっている台湾新幹線を見出した。 日本…Read More

第3回 NCホブ盤によるATC段切り機能開発

No.1228, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1228-36/

技術開発の経験を語る NCホブ盤とは ホブ盤のNC(数値制御)化は旋盤・フライス盤などに比べ遅れたが、NC化に伴い段取り容易になるとともに加工精度も向上し、ATC(自動工具交換装置)装着からFMS(フレキシブル生産システム)へと発展した。当初のNC装置にはホブ軸とワークテーブル軸…Read More

第2回 蒸気タービン用新型軸受の開発を振り返る

No.1227, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1227-42/

技術開発の経験を語る 開発の背景とコンセプト 我が国が高度経済成長に沸いていた当時、電力需要逼迫に対応すべく発電用蒸気タービンの容量は年と共に増大し、タンデムコンパウンド形で単機600MW、クロスコンパウンド形で単機1,000MWが出現する勢いにあった。そのため、確実にトルクを伝…Read More

第1回 水中エンジン(リサイクルおよび密閉サイクルディーゼル機関)

No.1226, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1226-36/

技術開発の経験を語る 開発の動機と背景 当社宛に米国の某調査会社からリサイクルディーゼル機関についての情報がもたらされたのは1970年であった。当時、海洋開発に必要な動力源として、動力搬送用ケーブルを必要とせず、海中で独自に動力を発生する装置の需要が増すものとの国内での調査分析結…Read More