No.1279, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1279-10/
熱伝達は高温から低温まで、またあらゆる動力機関から半導体や材料創生プロセスに至るまで、熱エネルギーが関わるあらゆる事象において極めて重要な問題である。利用に関わる問題もあれば、逆に冷却が性能を左右する問題もある。原子炉では「冷却喪失」といった言葉があるくらい冷却が極めて重要である…Read More
No.1278, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1278-12/
講義の背景 日本機械学会流体工学部門では「CFDの基礎とノウハウ」という基礎的な講習会を長年にわたり実施している。ここでは、その講習会の最初の一コマ「流れの本質の理解」について、講義の背景や目的、また、講義の一端を紹介する。 学部や大学院で機械工学を学んだ人は流れ学や流体工学に関…Read More
No.1277, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1277-12/
背景 機械系の駆動システムにおいて、SDGSの要請とともに電動化への移行の波は盛んである。電動化システムの要素は少なくとも2つである、一つは、モータそのもので、本システムにおける機械系アクチュエータに相当する。二つ目は、インバータと総称される電子回路で、本システムのモータ回転軸系…Read More
No.1276, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1276-16/
講習会のねらい なんとなく難しそうな熱物性値計算、まずは「やってみる」 熱力学を学んだ方なら一度は蒸気表からエンタルピーなどの数値を拾ってサイクルの計算をした方も多いであろう。では、元になった水・蒸気に関するヘルムホルツ型状態方程式(1)の、56項にも及ぶ係数を打ち込んで計算した…Read More
No.1275, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1275-14/
関西支部講習会について 背景 関西支部では、5つの専門部会を軸に、毎年6回の講習会を企画し、多くの会員や一般機械技術者の方々に講習会を提供している。日常の業務ではついつい足下の課題に汲々となりがちであるが、本講習会が広い視野と新しい考え方を学ぶ機会となることを期待している。 20…Read More
No.1274, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1274-12/
1DCAEスクールの背景 日本型製品開発環境の構築を目指して 2008年、設計研究会(1)は日本型製品開発の考え方として、機能で考えるものづくりである“1DCAE”を提案、啓発、実践活動を開始した。1DCAE(2)とは上流段階から適用可能な設計の考え方、手法、ツールで、1Dは特に…Read More