キーワード: 特集 電力供給の一端を担う原子力のさらなる発展への歩み

欧米の原子力加速と再エネ共生型BWR の役割世界の原子力発電容量3 倍増の要請に応える革新炉の提案

No.1267, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1267-33/

はじめに 我が国は図1に示すように太陽光発電のパネル容量(GW)では、世界第3位にランクされており平野部での設置が限界に近いとのことから、最近はクリーンエネルギー成長戦略として、岸田首相の原子力の最大限の活用方針が閣議決定された。図2に示すように、先進国のなかで再エネによるCO2…Read More

まとめ

No.1267, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1267-37/

日本国政府は、2050年のカーボンニュートラル達成のために、原子力発電を主要な電源の一つとしている。しかしながら、2011年の福島第一原子力発電所事故を受けて一時すべての原子炉は停止され、新規に導入された原子力発電規制へ対応をなし再稼働されている原子力発電炉は、以前の54基運転が…Read More

特集企画にあたって

No.1267, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1267-04/

現代文明は動力の供給によって成り立っている。文明は人を苦力から解放することに本質がある。電車は単なる箱であるがそこへ電力が供給されることによって、人は遠くへ座ったまま行くことができる。電気洗濯機も然り、そこへ電力が供給されることにより人は手もみ洗いから解放される。電力は現代社会で…Read More

日立GE の新型炉開発への取組み

No.1267, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1267-08/

日立GEの新型炉開発の全体像 日立GEニュークリア・エナジー(日立GE)では沸騰水型軽水炉(BWR)建設経験と燃料サイクル技術を元に、4つの新型炉の開発を進めている。図1に、4つの新型炉の導入戦略を示す。直近では、安定電源によるカーボンニュートラルへの貢献が重要であり、そのニーズ…Read More

東芝の革新炉開発の取組み

No.1267, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1267-12/

東芝の革新炉開発 原子力の長期的かつ持続的な活用によるエネルギー安定供給とカーボンニュートラルの実現に向け、東芝グループでは革新炉開発を推進している。至近では革新軽水炉iBR〔innovative,intelligent,inexpensive BWR(沸騰水型原子炉)〕(1)に…Read More

三菱重工の革新炉開発

No.1267, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1267-16/

はじめに 2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、原子力は技術的に確立したカーボンフリーかつ大規模・安定電源であり、エネルギーセキュリティの観点からも重要なベースロード電源である。三菱重工は、世界最高水準の安全性を実現する革新軽水炉「SRZ-1200」の開発を推進し、その先…Read More

NuScale VOYGRTM の技術的特徴と技術開発の取組み

No.1267, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1267-20/

はじめに 従来の原子炉より出力の小さい小型モジュール炉(SMR)は脱炭素社会に適した次世代技術として、近年、各国で開発が活発に進められている。米国NuScale Power社(NuScale)が開発するVOYGR SMR発電所は、実証済みの軽水炉技術を活用しながら、小型化・設計の…Read More

カーボンニュートラルを実現する高温ガス炉の実証に向けたJAEA の取組み

No.1267, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1267-25/

はじめに 高温ガス炉は、その優れた安全性と高温熱が供給できることから、水素製造や蒸気供給などにより、2050年カーボンニュートラルに向け、脱炭素化に貢献するエネルギーとして大きな役割が期待される。 高温ガス炉において、セラミックスで被覆した被覆粒子燃料は核分裂生成物の閉じ込め性能…Read More

「常陽」・「もんじゅ」から実証炉へ低炭素社会を実現するナトリウム冷却高速炉の社会実装に向けて

No.1267, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1267-29/

はじめに 脱炭素化に向けた世界的な動きを受け、カーボンフリーエネルギーとしての原子力の再評価が進み、世界各国で新型炉や小型モジュール炉(SMR)の開発および政策的な支援が活発化している。我が国においても、今後の新型炉開発に向けた議論が進展し、高速炉開発の「戦略ロードマップ」(20…Read More