キーワード: withコロナにおける新たな生活様式を支える技術

アバターロボットを活用した新たな移動サービス

No.1244, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1244-30/

図1 アバターを活用した新しい移動イメージ コロナ禍で変革した移動スタイル 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、これまで当たり前に行っていたリアルなコミュニケーションや移動が制限され、ライフスタイルは大きく変革した。人と会うハードルが上がり、職場では、対面会議からオンライン会議…Read More

ニューノーマルな生活様式を支える神経刺激インタフェース

No.1244, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1244-06/

ニューノーマルな生活様式 ウィズ(ポスト)・コロナと呼ばれるニューノーマル時代の生活様式についての考察 新型コロナウイルス感染症の流行拡大が始まって2年が過ぎようとしている。一時的に小康状態にあったこの流行であるが、新株の登場によって再度流行が広がってきている。この感染症の流行拡…Read More

モバイル端末による整形外科疾患スクリーニング

No.1244, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1244-10/

はじめに モバイル端末で健康状態を把握 withコロナで、いっそう注目されているのは、医療現場に訪れなくても、人々の健康状態がわかる技術であろう。これまで診察室で医師が判断しているようなことが、生活の現場でもできるようになれば、患者の移動コストを下げることができる。またある程度の…Read More

新しいコミュニケーションのための人間拡張基盤

No.1244, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1244-14/

コロナ時代になりテレワークやWeb会議が普及し、ツール自身も進化している。しかしながら、画面のなかで得られる情報のみでコミュニケーションをとっているため、相手の情報が十分とはいえず、どうしても伝えるということが中心になっている。本稿では“伝える”を“伝わる”に変える技術の一つとし…Read More

BodySharing: 固有感覚の伝達による体験共有

No.1244, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1244-18/

はじめに 人類は、印刷、スピーカやディスプレイ(テレビ)を通じて、視覚情報としてさまざまな人生の体験を共有してきた。筆者らの研究グループでは、体性感覚をも共有するBodySharing(1)を実現することで、臨場感溢れる体験共有を目指している。 BodySharingとは、「身体…Read More

建設技能作業再現システムの開発~遠隔左官作業における性能や作業性を実証~

No.1244, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1244-22/

はじめに 建設現場において、各種建設機械を用いた作業は積極的に自動化が進められ生産効率は年々上がっている。しかし、ビルの内装工事など人が手作業で行ってきた部分の機械化は、数十年にわたりさまざまな取り組みが行われてきたが、事実上ほとんど開発が進んでいない。この手作業を機械化、自動化…Read More

コロナ禍における遠隔医療(オンライン診療)

No.1244, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1244-26/

遠隔医療の変遷 我が国では、1970年代から遠隔医療の取り組みが始まり、1996年には、厚生労働省に遠隔医療研究班が組織された(1)。当時は画像伝送を中心とした取り組みが多く、研究班では「遠隔医療とは、映像を含む患者情報の伝送に基づいて遠隔地から診断、指示などの医療行為および医療…Read More