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2025/5 Vol.128

表紙:経年変化してグラデーションに紙焼けをした古紙を材料にコラージュ作品を生み出す作家「余地|yoti」。
古い科学雑誌を素材にして、特集名に着想を受け、つくりおろしています。

デザイン SKG(株)
表紙絵 佐藤 洋美(余地|yoti)

バックナンバー

特集 日本の標準化対応はなぜ遅れるのか- 課題と取り組み

標準化とアカデミアとの連携について

高野 紗季(経済産業省)

標準化とは? 安心、安全、品質を確保し、消費者の生活を支える

「標準化」とは?

「標準」は、JISやISO規格、IEC規格などを例とした「規格」という形式のことを指すと認識されている場合や、デファクト標準も含めて「守るべき目安として多くの者が認めたもの」を指すと認識されている場合など、我が国においては、さまざまな立場で、さまざまな捉え方がなされている。いずれの捉え方においても、「標準」は明示的に認識されにくい存在である点で共通しており、通常の生活を送っていく中で、身の回りの製品やサービスに標準が存在していることを認識することは多くない。逆に言えば、ある種の当然の存在として、経済・社会システムに溶け込んで消費者の暮らしを持続的に支えているということが標準の長所とも言える。

しかしながら、グローバルな環境変化の下、我が国の経済・社会システムもバージョンアップを要する中で、「標準」を作って利用する「標準化」という手法についても、意識的に課題をクローズアップすることで、今日的な役割を再確認することが必要となっている。

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