日本機械学会「機械遺産」 機械遺産 第9号

ゐのくち式渦巻きポンプ

 このポンプは東京帝国大学教授の井口在屋(いのくちありや)が発明し、教え子の畠山一清が実用化の研究を進め、畠山が所属する国友機械製作所が製造したものである。井口のポンプは当時世界でも注目を集める画期的な発明であった。国友機械製作所が経営に行き詰まると畠山は自宅を事務所とし、「ゐのくち式機械事務所」を起こし、引き続きポンプを実用化し製造にあたった。この「ゐのくち式渦巻きポンプ」は揚水用ポンプとして、千葉県桁沼揚水機場で1965(昭和40)年代まで用いられてきたのである。井口の理論を応用した渦巻きポンプは現在も製作されている。

《写真提供:博物館明治村》

公 開

博物館明治村

開館時間:
(3月~10月)9:30~17:00、(11月)9:30~16:00(12月~2月)10:00~16:00
利用料:
大人1,700円、大学生・65歳以上1,300円、
高校生1,000円、小・中学生600円
利用できない日:
12月~2月の月曜日(但し、祝日と1月1日~6日は開館)、12月31日(詳細はHPで)
住  所:
〒484-0000 
愛知県犬山市内山1
電話番号:
0568-67-0314
HPアドレス:
https://www.meijimura.com
交通機関:
名鉄電車犬山線犬山駅より明治村行バスで20分

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