日本機械学会 関東支部 茨城ブロック

(茨城ブロック)
第49回見学会
-原子力水素研究開発施設の見学会-



開催日
2007年10月25日(木) 13:30~16:10

会 場
(独)日本原子力研究開発機構 大洗研究開発センター
〒311-1393 茨城県東茨城郡大洗町成田町4002 
電話029-266-7702(研究推進室)

集合場所・時刻
公共交通をご利用の方: JR常磐線「水戸」駅 南口 ホテルテラスザガーデン水戸1F南側歩道に集合 
                12:50集合 (13:00発のバスでご案内します)

自家用車をご利用の方: 日本原子力研究開発機構 大洗研究開発センター 
                HTTR研究棟4F会議室(HTTR駐車場に駐車して下さい)

(注) 自家用車を利用される方は、申込みの際に自家用車利用を明記してくださるようお願いいたします。入構の際の注意事項と駐車場等構内の案内図を別途お送りするようにいたします。

趣 旨
 地球環境保全やエネルギー安定供給の観点から水素社会の到来が期待されています。日本原子力研究開発機構(原子力機構)では、水素社会に不可欠な大量の水素を地球温暖化ガス(CO2)を排出することなく供給するため、高温ガス炉とそれを用いた原子力水素製造技術の研究開発を進めています。高温ガス炉は次世代原子炉として世界的に注目され、水素社会に向けて、それを用いた水素製造技術の研究開発が各国で始まっています。原子力機構はそのトップランナーとして、世界で唯一950℃の高温熱を炉外に取り出すことのできる高温工学試験研究炉(HTTR)を用いて高温ガス炉の技術基盤を確立するための研究開発と、ヨウ素(I)と硫黄(S)系の熱化学反応で水を分解するISプロセス水素製造技術の研究開発を推進しています。燃料電池や水素自動車の開発が喧伝されている一方で、水素社会を支える水素の安定供給に向けた原子力水素研究開発の現状を知っていただくため見学会を企画しました。

内 容
13:30 ~ 14:10 挨拶および高温ガス炉・水素製造技術の研究開発の概要説明
14:10 ~ 15:30 ISプロセス研究開発設備見学
15:30 ~ 16:00 質疑応答
16:10         解散(バスで「水戸」駅までお送りします)

定 員
30名(先着順にて満員になりましたら、締切とさせていただきます。)

参加費
無料

申込締切
入構手続きの関係で下記のようにさせて頂きます。
(1) 日本国籍の方の締切  2007年10月4日(木)
(2) 外国籍の方の締切   2007年9月21日(金)

申込方法
(1) 日本国籍の方 : E-mail(またはFAX)にて「第49回見学会参加申込み」と題記し、(1)氏名、(2)生年月日、(3)所属、(4)連絡先住所、(5)E-mailアドレス、電話番号、FAX番号、(6)自家用車利用の有無、をご記入の上、下記にお申し込み下さい。

(2) 外国籍の方 : 9月14日(金)までにE-mail(またはFAX)にて「第49回見学会参加申込み」と題記し、下記申込先にVisit Proposalの書式を申請してください。Visit Proposalにご記入の上、鮮明なパスポートのコピー、及び自家用車利用の有無を別途明記したものと一緒に、申込締切日までに、E-mail(またはFAX)にて下記にお申し込み下さい。
なお、満員によりお断りする場合は、10月12日(水)までにご連絡を差し上げます。連絡のない方は、当日集合場所にご参集下さい。

申込み・問合せ先
※個人情報の取り扱いについて
参加申込によりご提供いただいた個人情報は、本見学会に関する確認・連絡をする際に利用させていただきます。 法令に基づく場合などを除き、個人情報を第三者に開示、提供することはありません


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