☆-----------------------------------------------------------------------☆  日本機械学会関東支部 東京ブロック企画 第15回イブニングセミナー
「水素エネルギー導入の意義と国際動向・将来展望」
                            のお知らせ ☆-----------------------------------------------------------------------☆











 地球環境保全と脱化石燃料資源を目指す先端機械工学分野である水素エネルギ
ー利用技術は、近年大いに期待が高まって来ており、水素自動車を例にとれば、
いよいよ実用化が可能な段階に至って参りました。
 そこで、日本機械学会関東支部東京ブロックでは、東京工業大学大学院機械制
御システム専攻教授である 岡崎 健先生に、上記テーマでより深く将来を見通し
たご講演・話題提供をお願いし、水素エネルギー利用技術とそれをサポートする
機械工学の役割や関連性、今後の動向について、企業の方々、学生諸君を始め、
多くの皆様と共に考えたいと思います。




○日時
2003年12月11日(木)18:00〜20:00
      (講演:18:00〜19:00、懇親会:19:00〜20:00)




○場所
東京工業大学 百年記念館 3階フェライト会議室
    〒152-8550 東京都目黒区大岡山2−12−1
   






交通:東急目黒線・大井町線、大岡山駅正面出口より徒歩1分
注:駐車場はありませんので、公共交通機関で来社いただくようお願いします。


○講演概要




 最近の水素エネルギー導入への大きな期待は、地球環境保全と脱化石燃料資源
からの強い要請によるものに他ならない。したがって、水素エネルギー利用技術
開発は、一面のきれいごとではなく、長期的に見たときに実質的(正味,量的)
にこれらの要請に応えられるものでなくてはならない。
 まずは水素燃料電池自動車と水素供給ステーションが水素導入の牽引力となる
ことは間違いないが、民生用の分散エネルギーシステム等の他の水素利用技術を
含めて、また、化石燃料やバイオマスからの高効率水素製造あるいは副生水素利
用も含めて、将来の再生可能エネルギー依存の水素エネルギー社会へのソフトラ
ンディングを可能とする現実的な中間シナリオが
不可欠なのである。
 このような視点から、本講演では、下記の項目について国内外の最新動向を含
めて話題提供を行う。

 1.何故、今、水素なのか? 水素導入の本質的意義
 2.水素導入に向けた国内外の取り組み
 3.水素だからこそできる高度エネルギーシステム
 4.水素社会に向けたビジョンと課題


○定員
60名
※勝手ながら先着順で定員になり次第締め切らせて頂きます。
※定員を超えての申し込みの場合は、12月8日までにご連絡を差し上げます。
連絡がない場合には当日会場までご参集ください。



○参加費
¥1,000、懇親会費:¥1,000(ただし、学生はすべて無料)







申し込み(参加登録)方法:
東京ブロック(第15回)イブニングセミナー参加申し込み」と題記し、ご氏名、ご所属、連絡先
 (住所、E-mail、TEL、FAXなど)および懇親会への出欠を添えてE-mail、FAXまたは郵便にて
 下記までお申し込み下さい。

 なお、参加費、懇親会費は、当日会場にて徴収させて頂きます。



**************************** 申し込み、問合せ先  中川 順達
 東京工業大学 理工学研究科 機械物理工学専攻  〒152-8552 東京都目黒区大岡山 2-12-1 TEL & Fax: 03-5734-2178 E-mail: nakagawa@mech.titech.ac.jp
****************************


参加登録は以下の書式をご利用下さい。
東京工業大学 理工学研究 中川順達 行き
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「日本機械学会関東支部東京ブロック 第15回イブニングセミナー」
参加申し込み(受付No.     )
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    住所:〒
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    TEL:
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資格:会員(会員番号:        )or 会員外 or 学生
懇親会への出欠(○印を):   出席    欠席
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