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LAJ委員会とは


私たち,Ladies' Association of JSMEは機械工学分野における 女性研究者・技術者の活動を支援し,女性会員の増強を図ることを目的に,2004年10月に発足しました。日本機械学会においては,会員部会の下部組織という位置づけです。

私たちは以下の三点を主な目標に活動を行っています。皆さん,どんどんご参加ください。

 1.機械工学分野で活躍している女性の積極的な情報発信
 2.機械工学に携わっている女性のネットワークの充実化と拡大
 3.性別をこえた研究・職場の環境つくり

LAJからの三つの提言


(1)  性差も個性 多様性に対応できる社会の構築
(2)  チャンスを活かせ 女性技術者のキャリア形成
(3)  継続は力なり 働く女性は日本の活力 


委員長のあいさつ


 近年、働く女性にも注目が集まり、管理職への女性の登用、各種講演会などでの女性講師の増加、リケジョを対象としたイベント企画など、社会的にも女性の活躍が期待されています。
 このような社会の動きに合わせて、育休制度の充実など、子育てや介護などのライフイベントと仕事とを両立してこなせるように、いろいろな制度やシステムが変化しつつあります。働く女性が徐々に多くなり、職場での女性比率が増加しつつありますが、それでもなお十分な理解が得られないことや、辛い場面に遭遇することもあるかもしれません。
 LAJでは、そんな時に気軽におしゃべりしてストレス発散したり、気分転換したり、時には解決策も見つけられる場を提供する、“ゆる〜いつながり”を広めることを目的に活動しています。  


2017年度 LAJ委員長
山西 陽子
(九州大学)

 日本機械学会は2017年で創立120周年を迎え、会長に初の女性会長として大島まり先生がご就任されました。一方、日本機械学会の女性会員数について見ると2016年11月末で、総会員数約35,491名の内933名であり、2004年にLAJが発足して女性会員数が1.6倍となったものの、個人会員に占める女性会員の割合は2.6%です。このように女性会員数が少ない理由の一つとして、理系を志望する女子学生の中で、機械工学部への進学率が低いことが理由の一つとして挙げられると思います。大学の機械工学部で何を学び、またどのようなキャリアパスが選択できるのかあまり知られていないのが現状です。LAJではそのような状況を好転させるためのきっかけづくりとして、中学・高校へ出前授業を行う活動をしています。また、女性技術者・研究者間のネットワークを広めることを目的に、北海道から九州まで6都市で女性エンジニア交流会を開催し、日本機械学会の年次大会(2017年度は埼玉大学にて開催)においては、女子学生を中心としたランチミーティングを開催し、さらに地域ブロックとの合同企画も行っております。
 13年目を迎えたLAJ委員会では、このような企画を通して、今後も男性LAJ委員と女性LAJ委員で力を合わせて、より働きやすい社会になるように活動していきますので、ご期待いただき、イベントにはお気軽に、そして積極的に参加いただけたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。