シンポジウム概要


開催趣旨

 マイクロ・ナノ工学専門会議は、マイクロメートル、ナノメートルの領域における工学・理学に機械工学がさらなる主体的貢献を行うことを目的とし、12部門が参加する分野横断的研究活動組織として2006年12月に設置され、登録者数も着実に増加しており、平成24年4月から新たに「マイクロ・ナノ工学部門」として活動することになりました。昨年の「第2回マイクロ・ナノ工学シンポジウム」では、幅広い分野からの100件の発表を得て、電気学会との合同ポスターセッションでは、140件近いポスター発表を通じて交流を行いました。第3回目となる本シンポジウムは、昨年同様、電気学会主催の第28回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム、応用物理学会集積化MEMS研究会主催の第3回集積化MEMSシンポジウムと併催で開催し、オーガナイズドセッションも企画致します。電気系、応用物理系の研究者・技術者とも研究交流ができる場でもありますので、皆様の積極的な論文投稿、参加をお待ちしております。
 なお、研究発表はマイクロ・ナノ工学全般にわたり対象と致しますが、プレナリーセッション、オーガナイズドセッションに加え、電気学会、応物学会との合同ポスターセッションも企画致します。

協力

電気学会センサ・マイクロマシン部門、応用物理学会集積化MEMS技術研究会

実行委員会

実行委員長 鈴木 雄二 (東京大学)  
実行委員 泉 聡志  (東京大学) 小池 卓二 (電気通信大学)
  塩見 淳一郎 (東京大学) 杉田 直彦 (東京大学)
  徳増 崇  (東北大学) 丸尾 昭二 (横浜国立大学)
  三木 則尚 (慶應義塾大学) 藪野 浩司 (慶應義塾大学)