早稲田大学理工学術院大学院情報生産システム研究科 生産システム分野 教授または准教授募集
申込締切日:2025年8月20日 | 大学
■ 募集人員 ■
1名
専任(任期なし)…教授、准教授
任期付(任期あり)…教授(テニュアトラック)、准教授(テニュアトラック)
※資格は、研究業績および教育実績に基づく総合的な判断により決定します。
■ 所属 ■
早稲田大学理工学術院大学院情報生産システム研究科
■ 専門分野 ■
生産システムに関わる研究分野; 例えば、機械工学(ロボティクス、メカトロニクス、制御工学、計測工学、設計工学、生産工学含む)、自動車工学、材料工学、化学工学、電気電子工学、情報通信工学、流体工学、生体医工学等に関する研究分野
■ 教育担当 ■
上記専門分野に関連する講義・演習・実験・研究指導を担当します。なお、これらを日本語と英語で実施できることが必須です。その他、会議への出席、入試関連業務等、研究科の運営に必要な業務にあたっていただきます。
■ 応募資格 ■
博士の学位を有した上で、当該専門分野において優れた業績が認められ、国内外において指導的役割を果たすことが期待できる方。それとともに学生の教育に情熱を持って取り組める方。
■ 着任時期 ■
2026年4月1日
■ 提出書類 ■
(1)履歴書(所定書式・Excel)
早稲田大学所定の書式を用いて記載してください(書式および記入要領は後述の研究科Webサイトよりダウンロードして使用してください)。
(2)教育研究業績一覧(所定書式・Word)
早稲田大学所定の書式を用いて記載してください(書式および記入要領は後述の研究科Webサイトよりダウンロードして使用してください)。
(3)主要論文5編の別刷り
(4)着任後の抱負・見解(A4判5枚以内、形式自由)
本学に任用された場合の、今後の研究計画および教育活動に関する展望と抱負、考え方等を記載してください。
(5)応募者について参考意見を伺える方:3名
氏名、所属、役職、住所、電話番号、FAX番号、E-mailアドレスを記載してください。
(6)外国為替及び外国貿易法第25条第1項及び第2項の遵守のための特定類型該当性に関する誓約書(所定書式・Word)
2021年11月「外国為替及び外国貿易法」(外為法)の「みなし輸出」管理制度の改正に伴う経済産業省からの通達に基づき、2022年5月1日以降を採用日とする本学教員公募にご応募いただいた方におかれましては、同誓約書のご提出をお願いいたします。早稲田大学所定の書式を用いて記載してください(書式および記入要領は後述の研究科Webサイトよりダウンロードして使用してください)。なお2022年5月1日から、対象者が特定類型に該当する場合には、嘱任後も継続して、安全保障輸出管理上の「みなし輸出」管理の対象となります。
■ 書類提出先 ■
WEB申請フォーム(以下URL)より「提出書類」の全ての書類を提出してください。
URL: https://my.waseda.jp/application/noauth/application-detail-noauth?param=DZu_iKDS6ahZnbAo18nAYg
■ 選考方法 ■
○第一次選考は提出書類により行ないます。
○第一次選考を通過された方を対象に、第二次選考(面接・プレゼンテーション)を本研究科において2025年9月中旬~下旬に対面またはオンラインで実施する予定です。対面で実施する際の旅費・宿泊費等は各自ご負担願います。
○第一次選考結果は2025年9月上旬、第二次選考結果は2025年12月中旬に通知する予定です。
○適任者がいない場合は、最終候補者を選出しないことがあります。
○審査結果に対するお問い合わせには応じかねますのでご了承ください。
○早稲田大学は、ダイバーシティ&インクルージョンの実現を推進しています。教員 採用・昇進の人事審査において、性別、障がい、性的指向・性自認、国籍、エスニシティ、信条、年齢を理由とするいかなる差別も行わないことを申し合わせています。
また、早稲田大学理工学術院では、女性教員の研究環境の整備および研究推進を促すため、キャリア支援事業として、新規着任の女性教員を対象に研究費の助成を行っています。
■ 問い合わせ先 ■
早稲田大学理工学術院大学院情報生産システム研究科
生産システム分野 主任 教授 植田 研二
電話:093-692-5176 E-mail: k-ueda@waseda.jp
■ その他 ■
Web サイト:
早稲田大学理工学術院大学院情報生産システム研究科 生産システム分野 教員公募https://www.waseda.jp/fsci/gips/news/2025/04/21/29781/
テニュアトラック教員の任期に関する注意事項:
テニュアトラック教員(教授(テニュアトラック)、准教授(テニュアトラック))として採用される場合の任期に関する注意事項は以下の通りです。
1. 教授(テニュアトラック)の場合
3年間の任期満了後、業績・勤務状況等を考慮の上、2年を超えない範囲で再任用(更新)を認める場合があります。ただし、教授(テニュアトラック)としての継続在職期間の合計は 5年を超えることはできません。また、満70歳に達する年度を超えて契約を更新することはできません。なお、審査は最初の3年間で終え、最後の2年間は退職までの猶予期間とします。テニュアトラック審査に合格した場合の取り扱いについては、「テニュアトラック審査体制」をご参照ください。 また、資格にかかわらず2013年4月1日以降に本学と雇用契約があり、本募集による採用日までの間に原則として半年間以上の雇用契約を締結していない期間がない場合は、継続雇用契約期間に上限があります。そのため、契約期間や再任用の有無・期間について、上記に満たない場合があります。
2. 准教授(テニュアトラック)の場合
3年間の任期満了後、業績・勤務状況等を考慮の上、2年を超えない範囲で2度の再任用(更新)を認める場合があります。ただし、准教授(テニュアトラック)としての継続在職期間の合計は7年を超えることができません。なお、テニュアトラック審査は最初の5年間で終え、最後の2年間は退職までの猶予期間とします。審査に合格した場合の取り扱いについては、「テニュアトラック審査体制」をご参照ください。 また、資格にかかわらず2013年4月1日以降に本学と雇用契約があり、本募集による採用日までの間に原則として半年間以上の雇用契約を締結していない期間がない場合は、継続雇用契約期間に上限があります。そのため、契約期間や再任用の有無・期間について、上記に満たない場合があります。
テニュアトラック審査体制:
テニュアトラック教員(教授(テニュアトラック)、准教授(テニュアトラック))として採用された場合、任期の定めのない専任教員としての採用に向けて、テニュアトラック教員としての任期終了前に公正なテニュア審査を行います。なお、審査スケジュール・審査基準等の詳細は、着任日までに通知いたします。
1. 教授(テニュアトラック)の場合
在職2年目に中間評価を行い、中間評価に合格した場合は在職3年目に最終評価を行います。最終評価に合格した場合は、3年目の任期終了とともに任期の定めのない専任教員として雇用いたします。
2. 准教授(テニュアトラック)の場合
在職3年目に中間評価を行い、中間評価に合格した場合は2年間の任期で再任し、在職5年目に最終評価を行います。最終評価に合格した場合は、5年目の任期終了とともに任期の定めのない専任教員として雇用いたします。