一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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RC173

1.分科会名称

(社)日本機械学会 研究開発推進センター(設立準備室)

『乱流燃焼の最適制御技術研究分科会』
2.主査名

小沼 義昭(豊橋技術科学大学工学部機械システム工学系)
3.設置期間

1999年6月~2001年5月
4.活動目的・内容

近年、二酸化炭素による地球温暖化が注目されるなどの原因によって、より高度な燃焼技術に対する社会的要請が強くなっている。なかでも環境
汚染物質の削減および燃焼エネルギーの高効率利用への要請は強く、そのための燃焼制御技術の確立が望まれる。一方、実用燃焼器における
燃焼形態はその大部分が乱流燃焼であるため、上記のごとき技術を確立するためには、乱流場における各種燃焼現象への正しい理解が必要である。
本研究分科会においては、このような状況を念頭に置き、層流火炎における現象から実用に近い燃焼器まで、基礎から応用にまたがる広い分野に
おいて、火炎挙動やNOx生成などの種々の燃焼現象に与える乱れの効果を実験的および理論的に追求する。また、得られた研究結果を持ちより、
相互に検討することによって、乱流燃焼の制御に関する基礎知識を取得する。
研究の活動内容として、実用に近い火炎を対象にし、NOxやすすの排出挙動、高負荷燃焼、希薄燃焼、高温燃焼、火炎安定化などについて研究
する乱流燃焼班、乱流における各種燃焼挙動の発生機構解明を目的とした基礎現象班を作り、両班および理論的アプローチを行うシミュレーション班
が協力し、得られたデータの解析を行う。また、実験グループを支援する計測班を作り、主として各種レーザ計測技術の開発を行う。これらの研究活動
で得られた成果を研究会、ポスター講演会等で発表し、参加企業の研究者にいち早く最新の研究情報を提供し、企業での技術開発への支援を行う。
したがって本研究分科会の活動は次の4点である。

(1) 乱流燃焼技術に関する調査・研究
(2) 燃焼の基礎現象に関する調査・研究
(3) 燃焼の計測技術に関する調査・研究
(4) 燃焼のシミュレーションに関する調査・研究
5.参加負担金額(年間)

40万円
6.問合せ先

分科会幹事 野田 進 (豊橋技術科学大学工学部機械システム工学系)
TEL.(0532)44-6681  FAX(0532)44-6661
E-mail noda@mech.tut.ac.jp