一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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RC282

1. 分科会名称 サステナブルなパワートレインのためのトライボロジー研究会』
2. 主査名 三原 雄司 (東京都市大学)
3. 設置期間 2019年4月~2021年3月(2年間)
4. 活動目的・内容  二酸化炭素排出量削減のために、自動車の燃費向上の要求はますます厳しさを増している。これに対しパワートレインでは、小型軽量化および高出力化、摺動部摩擦損失低減、トランスミッションの無段変速化が推進されている。さらに乗用車においては、シリーズハイブリッド化によりエンジンの運転条件が従来に対し大きく変化している。

これらエンジンの設計や運転条件の変化により、摺動部には、耐久性・信頼性の向上が求められている。さらに、直接的に燃費向上に寄与する摩擦損失低減も一層強く求められている。

耐久性、信頼性および摩擦損失低減のための方策は、パワートレインの設計により大きく異なる。そのため、どのような設計のエンジンにも使用可能な設計評価手法の確立および耐久性、信頼性および摩擦損失低減を可能とする表面処理の開発が期待されている。

そこであらゆるエンジンに横断的に適用可能なトライボロジー的技術を確立するために、本分科会を設置する。なお、具体的な研究内容としては、RC274にて取り上げられてきた課題を継続して推進する。

5. 期待される研究成果 工学的効果:本分科会にてパワートレインのトライボロジーに関する研究を推進することは、トライボロジー全体の発展に資するものと考えられる。

工業的効果:本分科会の成果により,パワートレインのしゅう動部品の最適化が可能となり,それによる低摩擦損失化あるいは高負荷容量化等は,二酸化炭素排出量低減や排気浄化に役立つものと考える.

波及効果:企業の研究開発の効率化により,開発段階での二酸化炭素排出量削減が期待できる.

6. 参加負担金 30万円(年間)×2年
7. 問合せ先 三原 雄司 東京都市大学 (主査)

TEL: 03-5707-2100内線3509, FAX: 03-5707-2127, e-mail: ymihara@tcu.ac.jp
住所: 〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1-28-1