一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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電気の史料館の中に「電気の文書館」がオープン -本会会誌、論文集等も陳列-

東京電力株式会社は、創立120周年を記念して、電気の史料館を2001年12月15日にオープンさせました。本会では、この史料館に電気の文書館が併設されるのに合わせて、本会で長く保存して来ました、日本機械学会誌、和文論文集、英文論文集、アメリカ機械学会の論文集等のバックナンバーを、この文書館に寄贈し、東京電力のご厚意により、会員並びに一般の閲覧に供して頂くようになりました。陳列されている文書は下記の通りであります。新設された電気の史料館と合わせ、この機会に是非ご覧下さることをお勧めいたします。場所、最寄り駅等の交通機関は下記のホームページをご覧下さい。http://www.tepco.co.jp/shiryokan/index-j.html

  • 日本機械学会誌
  • 日本機械学会論文集
  • 日本機械学会 英文論文集 ”JSME International Journal”
  • 日本機械学会 メカライフ
  • Transactions of ASME
  • Mechanical Engineering ASME
  • Applied Mechanics Reviews ASME
  • The Chartered Mechanical Engineer I MECH E
  • Proceedings of The I MECH E
  • Professional Engineering I MECH E
  • VDI-Z (Verein Deutscher Ingenieure)

【東京電力のHPより】

東京電力は、これまでに収集してきた電力技術や電力設備、電気事業に関連する史料を広く一般のみなさまにご覧いただくため、「電気の史料館」を開館いたします。
当史料館は、日本の電気事業がエネルギーセキュリティを確保しつつ、環境問題に配慮しながら、電力供給の安定性や効率性を追求し続けた100年以上の歴史や、電力・電機産業が担ってきた発電機や変圧器などの「もの作り」の重要性を、実物の展示を通してご理解いただくことをめざしたものです。
電気の文書館は、電気学会誌、機械学会誌のバックナンバーや発電所の建設記録映像など、電気技術に関する研究・調査のための文献・映像、史料約4万点が閲覧可能となっております。

電気の史料館のご案内:

場 所:東京電力技術開発センター隣接
住所:神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町4-1 TEL:045-394-5900(電気の文書館 045-394-5880)
交通機関:・無料シャトルバス:
[出発場所] JR川崎駅西口タクシー乗り場の先(一般車乗降場)
・徒歩: JR南武線「尻手駅」より、徒歩15分
・路線バス、臨港バス・臨港グリーンバス:「川崎駅西口」より所要時間約15分
「江ヶ崎八幡」下車
川54系統:川崎駅西口(58番乗り場)元住吉間
「新日本自動車学校前」下車
川57系統:川崎駅西口(59番乗り場)末吉橋矢向循環外回り
川53系統:川崎駅西口(59番乗り場)元住吉間
川51系統:川崎駅西口(60番乗り場)綱島駅
・自動車: 第二京浜国道(国道1号線)「尻手」交差点より約1.5km、無料駐車場あり

展示面積:約4,000平方メートル
展示物品:エジソン式直流発電機、信濃川発電所立軸フランシス水車発電機
千葉火力発電所1号タービン発電機、塔之沢線送電鉄塔(わが国最初の鉄塔送電)
皇居正門石橋飾電灯、20世紀初頭の電気自動車、など、約740点の実物を展示予定
入館料:大人500円 、高校・中学生 300円、小学生 200円

※ただし、団体(20名以上)は100円引き、障害者(介添者は無料)・高齢者は半額。
ガイドツアーあり、専門家がやさしく解説しながら館内をご案内。(所要時間:約1時間)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)および年末年始
※なお、電気の文書館は9:30~17:00まで。(土・日・祝日および、年末年始は休館)
電気の文書館の閲覧は事前の予約が必要