日本機械学会2005年度年次大会について
ロボメカ部門担当実行委員 金森 哉吏(国立大学法人電気通信大学)


 2005年度年次大会は9月19日〜22日の4日間,電気通信大学で開催されます.オーガナイズドセッション,特別企画をはじめ多くの行事が予定されており,他分野の方々との交流と議論の機会を持つことができます.是非ともご参加下さい.以下に当ロボメカ部門の企画,および当部門に関連するその他の企画をまとめました.詳細は年次大会ホームページ
http://www.jsme.or.jp/2005am/
をご覧下さい.

1. 大会概要と主な行事
開催日:2005年9月19日(月)〜22日(木)
[19日:市民開放行事,20日〜22日:講演会]
会場:電気通信大学(東京都調布市)
特別講演:大会HPでご確認下さい.
懇親会:9月21日(水)18:00より,調布市文化会館「たづくり」12階大会議場.
市民開放行事:9月19日(月,祝日)
「おもしろ研究見学会」,「学生ベンチャーアイディアコンテスト」,「産学官交流フォーラム」,「市民フォーラム:新カリキュラムによる高校物理教育と工科系大学」,「市民フォーラム:スポーツと健康増進」,「ものつくり教育市民フォーラム」ほか

2.ロボメカ部門共同企画市民開放行事
「ものつくり教育市民フォーラム」
19日:小中学生ロボットコンテスト,特別講演会,ものつくり教育に関する展示と実演.
20日:楽力GP講演会,ものつくり教育に関する展示と実演.
企画:日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門メカトロ教育研究会,電気通信大学特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)「『楽力』によって拓く創造的ものつくり教育」

3. 講演会

3.1 部門一般セッション
 G-15 ロボティクス・メカトロニクス

3.2 部門横断オーガナイズドセッション
 J-04 生物の運動機能/バイオミメティクスとバイオメカニクス/バイオロボティクスとバイオメカトロニクス.
  バイオエンジニアリング部門/流体工学部門と共催,オーガナイザ:森川裕久(信州大学)他
 J-05 ライフサポート
  バイオエンジニアリング部門/機械力学・計測制御部門と共催.オーガナイザ:井上喜雄(高知工科大学)他
 J-18 自律型グラウンドビークル、エアビークルの新展開
  機械力学・計測制御部門/宇宙工学部門と共催.オーガナイザ:野波健蔵(千葉大学)ほか
 J-23 メカニカルシステムとその知能化
  情報・知能・精密機器部門/交通・物流部門/機素潤滑設計部門との共催.オーガナイザ:木口量夫(佐賀大学)ほか

3.3 ロボメカに関連する他部門セッション
計算力学部門
 S-05 次世代CAD/CAE

バイオエンジニアリング部門
 S-10 インパクトバイオメカニクス
 S-11 計測と力学−生体への応用
 S-14 制御と情報・生体への応用

流体工学部門
 S-38 生物飛行と小型飛翔体

動力エネルギーシステム部門
 S-56 マイクロ・モバイルエネルギー利用技術

機素潤滑設計部門
 S-57 伝動装置の基礎と応用
 S-59 機構の開発とシミュレーション
 S-60 健康・福祉機器の開発
 S-61 機械設計における情報共有
 S-62 パラレルメカニズムとその応用
 S-63 アクチュエータシステム

設計工学・システム部門
 S-68 感性、感情工学と設計
 S-69 ヒューマンインタフェース
 S-70 新しい設計手法・設計支援技術

情報・知能・精密機器部門
 S-79 情報機器コンピュータメカニクス
 S-80 柔軟媒体ハンドリングと画像形成システム
 S-81 生物医学工学における計測と制御

産業・化学機械と安全部門
 S-82 安全のための新技術

宇宙工学部門
 S-85 宇宙ロボットと制御技術
 S-86 小型宇宙システム
 S-87 飛翔体のモデリングとシステム同定

技術と社会部門
 S-90 工学教育
 S-91 機械技術史・工学史

法工学部門
 S-92 安全問題と法制度

部門横断オーガナイズドセッション
 J-01 計算生体力学におけるマルチスケール・マルチフィジックス問題
 J-02 解析・設計の高度化・最適化
 J-03 細胞の構造と流れのメカニクス
 J-06 計算マイクロ・ナノメカニクス
 J-16 ヒューマンダイナミクス
 J-17 マルチボディダイナミクスの新展開
 J-19 交通機械のダイナミクス
 J-24 交通機械の制御
 J-20 マイクロナノ理工学
 J-22 マイクロメカトロニクス

 その他の他部門企画については,2005年度年次大会Webをご覧下さい.



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Last Update :  2005/05/13

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