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活動目的・活動分野

少子高齢化が進む一方で,犯罪・災害・事故など,我々の生活は様々な脅威に曝されている.安全・安心な社会の実現が求められる中,産業用のみならず,生活分野,医療福祉分野,公共分野などのサービス分野におけるロボティクス・メカトロニクス技術の市場規模が今後著しく伸びると予測されている. 本部門では,これらの社会的背景を鑑み,ロボティクス・メカトロニクスに関する最先端の研究・技術開発を加速するための情報交換・交流の場を提供するとともに,国内外に情報発信を行うことで,ロボティクス・メカトロニクス分野における知の創造,知の共有,知の継承を支援し,その成果を社会に還元するための貢献を図る.

活動状況・活動計画

  1. 講演会・シンポジウム:国内の学術講演会として,ロボティクス・メカトロニクス講演会を毎年,また国際会議International Conference on Advanced Mechatronics (ICAM) を数年に一回の割合で企画・開催している.また,年次大会などにおいて様々な企画を実施するとともに(関連他部門との共同企画も含む),関連他学会と共同で,ロボティクス・シンポジア,福祉工学シンポジウム,インテリジェントシステム・シンポジウムなどを企画,開催している.
  2. 特別講演会・見学会・対外普及・地域貢献:これまでに,部門技術委員会および地区技術委員会(地域活性化活動の一環)によって,多数の特別講演会・見学会が企画・実施された.1997年以降,ロボットグランプリを毎年開催しており,本部門は,その企画・運営を支援している.また,地域活性化活動の一環として,地区で開催されるロボメカ・デザインコンペなどの活動の支援も行っている.
  3. 欧文誌:国際化活動の一環として,当部門の欧文誌として,Journal of Robotics and Mechatronicsを富士技術出版株式会社より定期的に(6号/年)発刊している.本部門は,その特集号企画・編集などを担当している.
  4. 研究会・分科会:産業応用メカトロニクス技術研究会,メカトロニクス教育研究会,ロボットメカトロニクスによる国際コミュニケーション教育研究会などの研究会を設置し,活動を行っている.また,他部門との共同で,環境知能化による安心・安全技術,ナノ・マイクロロボットメカトロニクスなどの分科会も実施している.
  5. その他:出版企画,ニューズレターの発行,HPなどを用いた広報,ロボティクス・メカトロニクス分野の教育啓蒙,産学連携などの活動を行っている.部門特有の表彰制度を設け,優れた学術的業績・技術開発・功績,若手の優秀講演に対する表彰を行っている.

今後もこれらの活動を継続して実施するとともに,教科書シリーズの出版企画など,新たなサービスの多面的提供に取り組む.ロボティクス・メカトロニクス分野の今後の研究・開発,啓蒙・人材育成を含めた社会貢献などに関する将来戦略についても議論し,さらなる活性化に取り組む.

Last Update: 2011/04/01
掲示責任者: 日本機械学会ロボメカ部門広報委員会