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振り返ると…。 八戸工業大学機械工学科４年 日景 慶 大学に入学してから早３年と数ヶ月、思えば入学式が昨日のことのように感じます。学校生活を振り返ってみるとそれなりに面白おかしかった事などがたくさんあったと思います。１年の頃はなんでこんな何も無い所に来てしまったんだろうと思ってました。なぜならうちの学校の周りに林は多いのですが学校以外の建造物は下宿とアパートばっかしです私が志望していた学校が首都圏ばっかしだったので余計にそう感じたのかもしれません。それからうちの学校は創立してからの歴史がまだ浅く実験設備等があまり整っていない状況でなかでも情報通信関係の整備が遅く学内ＬＡＮは最近整備され活用されるようになりました。私は機械系の学生ですが情報分野にも興味があったもので入学したての頃は情報工学研究所の方に遊びに行ってＳＥの山日さんから色々と教えて頂いたりもしました。しかし先にも書いたように私が１，２年の時は整備が一般向けでなかった為に、やりたいことが思うようにできませんでした。しかし最近では学内ＬＡＮのおかげで自分のウェブサーバーをつかってホームページを作れる段階にまでなりましたがまだ公開してないのではやく公開したいと思う今日この頃です。 話は変わりますが、学生生活は勉強 遊び 趣味 全部均等に使い切って過ごしていきたいと自分では思っていますが実際は勉強にはあまり身が入っていないのではないでしょうか。卒研では自動制御の研究室で振動制御に関する研究をしています。多分４年間で一番進んで活動しているような気がします。機械学会に関することでこの原稿を書きたかったのですが私は機械学会主催の行事には時間とお金のつごうで参加できませんでしたが３年の時の学園祭で機械学会員が集まって子供を対象にペットボトルロケット大会を行いました。２日間係りでロケットを作らせたり飛ばしたりして終わってみると意外に楽しかったことが印象に残っています。 昔の人が「住めば都」とはよく言ったもので、入学当初あまり良い印象をもっていなかったのですが今ではこれと言った不自由もなく（でもやっぱりちょっと物足りない）４年間を過ごそうとしているのだと思うと人間は柔軟に出来ているんだなぁと感じるものです。色々な友達ができたり行き付けの店ができたりと楽しいこともありました。勿論苦しいことや嫌なこともありましたが・・。でもこれから就職して活動するためによい人生経験ができたのではないでしょうか？ なにを言いたいかわかんない文章ですが、要は家の中に閉じこもらないで自分活動する場所をもっと広げていけばどんな困難があっても乗り越えていけるのではないんかなと思ったことを今までを振り返りながら書かせていただきました。 |