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学会発表!?

国立宮城工業高等専門学校
生産システム工学専攻1年
       高山 理人

 10月に行われた機械学会の全国大会で発表してきた。生まれて初めて「学会」というものに行った。私が発表したのは「熱工学」の中の「その他」という部門だった。まあ、そんなことはどうだっていい。今回は学会発表とそれまでの一連の準備を通して感じたことを書かせてもらう。
 私が今回の全国大会で発表するというのが決まったのは、確か6月ごろの話しだったと思う。研究の指導教官から「10月に仙台で全国大会があるから発表してみないか?」(っていうか「発表しなさい」)といわれた。研究も一応論文の形にはなっていたし、何とかなるだろうと思い発表することにした(これが間違いの始まりだったかもしれない)。とりあえず、“講演発表申込書”なるものに必要事項を書いて学会に提出した。しばらくすると、学会から発表の日時や前刷りの書き方などの通知が送られてきた。この時は、「前刷りもA4の用紙2枚だけだしけっこう楽かも」などと浅はかな考えを持っていたが、これは大きな間違いだった。この原稿の締め切りは発表の二ヶ月ほど前である。今回の締め切りは8月10日だった。まだ日数はたくさんあると思っていた。しかし、原稿を規定通りに作るというのは意外に難しい仕事だった。慣れていればそんなことはないのかもしれないが、なんといっても初めての仕事である。順調に進むはずはなかった。しかも、7月23〜30日には放送大学のテストもあって仕事はなかなか進まなかった。先生に何度も原稿を校正してもらいながら、何とか締め切りに問に合わせることができた。そして、次に待っていた仕事は「発表の準備・練習」であった。学会発表なのでうかつなことは言えないし、質問をするのも同じ専門の先生方である。しっかり勉強しておかないと“ぼろ”が出てしまうかもしれない。また、10分という発表時間は長いようで意外と短かった。いいたいことを全部いえるわけではない。要点をうまくまとめて話す必要がある。そういう事にも慣れていない私は大変苦労した。発表の日が近づけば近づくほど、「あれもやれば良かった」などという考えが頭をよぎる。そんなこんなしているうちに、発表の日がきて、発表も何とか無事に終わった。さすがに専門の先生が集まっているだけあって、的外れな(よく分からない)質問はなかった。よかったよかった。
 まぁ、何を書いているかよく分からなくなってきたが、今回の発表とその準備をして感じたことは、まず一つは「やったこともないことの計画は立てられない」。やったことのない仕事はぜんぜん思っているように進まない。とにかく早目に仕事を進めた方が良い、やったことのないことは。2つめは「学会発表するべし」。これはお勧め。良い刺激になるし、準備をするうちに自分の研究の足りないところが見えてきます。今後の研究の方針が立てやすくなります。
 こんなもんかな、感じたことは…


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