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野球大会について

秋田大学工学資源学部
機械工学科4年 陸川 祐介

 8月20日、秋田大学工学資源学部機械工学科では日本機械学会東北支部支援のもと、野球大会を開催致しました。この大会のことについては企画が始まった時点からこのことを書こうと思います。
 6月下旬、私のところに東北学生会顧問の先生から、毎年行っているスポーツ大会の企画をやってくれないかという話がきました。この大会は秋田大学の機械工学科で毎年行われているもので、例年では主に野球が行われていました。今年も要望の多かった野球を行うことに決めました。
 7月上旬、競技種目、日時が決定したので野球大会開催と参加の案内を各研究室に配り参加チームを募りました。応募締め切り日には学科のほとんどの研究室が参加を決めてくれました。結局、総勢で80人近くになり、例年よりも非常に多かったので驚きました。
 大会当日、集合時間は午前9時となっていたのですが、球場の場所がわかりにくいだけに、果たして時間通りに集まってくれるのでしょうか。そんな不安を持ちつつ、球場で準備をしていると、次々と人が集まってきました。これで時間通りに大会をスタートできます。しかし一番心配なのはこの大会が盛り上がるかどうかということなのですが、これに関してはあまり心配はいらなかったようです。午前の部を無事に終え、昼休みを挟み午後の部を始めるのですが、午後からも何の問題もなく終わってくれれぱいいのですが…などと思っていましたが、午後は午前よりも盛り上がり、中には研究室の先生方が応援に来ている研究室もありました。途中、怪我人が出るというハプニングもありましたが、決勝では途中で負けたチームも応援してくれるという盛り上がりの中で無事午後の部も終了しました。夕方から行われた打ち上げも昼同様の盛り上がりの中で終了し、無事全目程を終えることができました。
 大学生にもなるとこのような行事は少なく、また日頃運動する機会も少ないので今回のような行事は大変有意義なものであったと思います。
 最後になりますが、この大会を支援してくださった日本機械学会、機械工学科の先生達、参加してくれた4年次学生、院生の皆様に御礼を述べたいと思います。


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