目次へ戻る   

サークル活動を通して

秋田県立大学 システム科学技術学部 機械知能システム学科

4年  真坂 真貴


「ソーラーカーを作り、大会で完走する」という目標を立てサークルを立ち上げ、活動しました。
出場目標の大会は、秋田県大潟村で毎年開催されるW.S.R(World Solar-car Rallye)という大会で、日本全国から参加者が集まる大きな大会です。一期生でしたので、何もかもが初めての事で大変でしたが、すごく楽しかったことを覚えています。


ソーラーカーの原理は至って単純。ソーラーパネルで発電してバッテリーに充電し、その電気でモーターを動かして走るというものです。
単純なものほど難しいとはよく言ったものです。調べれば調べるほど奥が深く、自分たちの知識とノウハウのなさを痛感しました。このため、初めの年は各自それぞれ調べてきたことを報告し合い、他のチームの方々に質問するなどして、知識を深めることに尽くしました。
四年目の今年、様々な失敗を繰り返してついに自作のソーラーカーを作り上げることができました。私などのサークルを立ち上げた当初からいるメンバーは、就職活動や大学院試験などの準備と並行することになり大変でしたが、後輩の頑張りがあったため何とか完成することができました。


■ハンドルと、ウエイト取り付け部分の作成風景■


私は就職活動のため大会には参加できず、私が直接係ったのはソーラーカーの搬送まで。結果は帰る電車の中、メールでサークルメンバーが教えてくれました。
結果と言っても車両点検で問題が見つかり、所定時刻まで問題を改善することができずに出場できませんでした。問題の箇所は最後まで検討していた所だったので、悔しかったです。後輩には今回の問題点を改善して、来年こそは出場してほしいです。


このサークルに四年間関わってきて本当にいろいろな事がありました。注文した部品が届かなかったり、こちらの注文ミスで違うものが届いたりと予想外の出来事が非常に多く大変でした。
でも、楽しかったのも事実です。大学祭では小学生を対象とし、ソーラーカーの模型を使った工作教室をしました。
皆、自分の作った模型を夢中になって走らせてる姿を見ると、前日からの準備が報われたような気がして、参加してよかったと思いました。
一番印象深いのが大会期間中大潟村でキャンプ生活です。夕食に鍋を作って食べたり、皆で銭湯に行ったりととても楽しかったです。もともと大人数で騒がしく何かをすることが好きな私には、とても居心地が良いサークルでした。
そして何より、いいメンバーにめぐり合うことができたことが何よりの宝と思います。


最後に、何も知らない私たちにいろいろと教えて下さったチームの皆様方、教えて頂いた事はノートに保存しています。
大会当日差し入れを持ってきてくださった皆様、大変おいしかったです。
心よりの感謝の念を込めて、御礼申し上げます。



  
目次へ戻る