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「フットサル大会の開催に至るまで」

岩手大学 工学研究科 機械工学専攻修士1年  福嶋 隆徳


  6月25日,東北機械学会学生会の支援の下,岩手大学機械工学科でフットサル大会を開催しました. 岩手大学の機械工学科で行なう行事として,二年前まで高松の池マラソンを行なっていましたが,昨年度からみんながやりたい,また,楽しめる行事をやろうということで機械工学科内でアンケートをとり,結果,フットサル大会を開催することになりました.ここでは,私が印象に残っているフットサルを開催するまでに大変であったこと,不安であったことを書きたいと思います.
  まず,5月下旬にフットサル大会を行なう会場を予約し,開催日時が決まった後,各研究室,また,1,2,3年生の参加者を募りました.最初の不安として,参加者が集まるかという不安がありましたが,最終的に14チーム(約80人)の参加があり,予想以上の人が参加してくれました.やはり,事前にアンケートを取ったのが参加者の増加につながったのだと思います.
  大会当日,九時に試合を開始できるように,一時間前からゴールなどの用具の準備をし,参加者にも30分前までに集合してもらいました.試合を開始してからは,参加者に5分前行動を心がけてもらい,ほぼタイムテーブル通りに試合を進めることができました.試合中は,ヒートアップしている人もいましたが,けが人もいなく,また,研究室の人が応援しにきているなどかなり盛り上がったと思います.
  恒例であった高松の池マラソンではなく,フットサル大会を開催することに対して,最初は人数が集まるだろうか,タイムテーブル通りに試合が進むか,皆が楽しめるだろうかなど,例年と違う行事を開催することへの不安がありましたが,機械学会の先輩のサポートもあり無事成功することができました.
  最後になりましたが,支援してくださった機械学会学生会,また,サポートしてくださった周りの先輩方に感謝したいと思います.

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