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去年を振り返ってみた

秋田工業高等専門学校

専攻科 生産システム工学専攻  鈴木守人

  思い返せば去年の一年はいろいろあったなと思う。というより、秋田高専には7年間いたわけだが去年以外はこれといって話すことがない。本当は『7年間を振り返って』という題で文章を書こうとしたのだがあまりにも書くことがなくてやめたってことは内緒だ。まぁそこは置いといて去年何があったが少し話したいと思う。
  大きく印象に残っているのが夏に乳頭山に登ったことだ。本科にいたときは山岳部に入っていてその延長で専攻科に入っても登山を続けていた。本科にいたときは日帰りなど1日で登れるくらいの登山しかしていなかったが、今回は三泊四日とかなり本格的に登ることになった(俺の知らないうちに)。正直自分は体力が人より劣っている自信がある。まぁ結局のところ登りきることはできたのだが、疲労により途中の景色はあまり記憶がない。しかし、頂上の景色はとても見渡しがよくきれいだった(文才がないので景色描写はなし)。学生生活最後の年にとてもよい経験ができたと思う。
  去年はフットサルでチームを作り社会人リーグで試合も行った。チームのメンバーはおもに自分のクラスメイト、そのほかに後輩が何人かである。ちなみにこのチームはサッカー未経験者がほとんどであり、このチームでやっていけるのかと不安はあった。なぜこんなチームでやろうと思ったのか、すべてノリである。チームを作ったのも社会人リーグに登録したのもすべて。勝算?そんなものはなかった。そんなチームだからリーグ戦一回戦は大差で負けた。というか現在まで全敗である。勝ちたい気持ちも有るけど確実に実力が足りない。残りの試合にすべてをかけたいと思う。
  そのほかにも旅行に行ったことや研究発表のことなど思い返せばいろいろあるのだが書き出せばきりがないのでこの辺にしておく。去年は学生生活最後ということでいろいろなことをした。もっと前からやっておけばよかったと思うことがいろいろあるが、まぁ去年満足できたのでよしとする。さて学生という身分を満喫できるのも後二ヶ月ほどとなってしまった。最後まで充実した生活を送りたいと思う。


  ただ心配なのが最近雪のせいで家にひきこもりがちということだ・・・

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