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「フットサル大会」

岩手大学大学院

工学研究科博士前期課程一年 岩手大学機械学会学生会会長 遠藤 広唯

  岩手大学では、毎年、機械学会学生会主催のスポーツ交流会を開催しています。学生の皆さんにアンケートを行ってその年に行うスポーツを決めていますが、今年も例年通りフットサル大会に決まりました。何年か前までは、ソフトボール、高松の池駅伝、バスケットなどでしたが、最近はフットサルが人気のようで、ここ数年ずっとフットサルが続いています。

  今年の大会には13チーム、およそ100名の選手が参加し、白熱した試合が行われました!最初にリーグ戦を行ったあと、各リーグの上位2チームがトーナメント戦に進みます。やっぱりこういう大会につきものなのは、そう景品です。トーナメントを勝ち抜いた上位3チームと得点王に景品が送られます。実は、けっこう豪華なんです。
  これらの企画・運営はもちろん学生会の役員が行いますが、器具の準備や景品購入などで、私の研究室内の方々にも協力していただきました。本当にたくさんの人の協力によって大会を開催でき、無事終えることができました。

  また、ソフトボールやバスケット、バレーボールなど他の競技をやりたいという意見も多くありますが、どうしても多数意見が優先されてしまい、少数意見に対してはフォローできないという点は私としても残念でした。
  しかし、この大会を通して、研究室内外の交流が深まり、学生生活や研究生活にも良い影響が出れば、この大会にも大きな価値があったのではないかと思います。チーム一丸となって頑張る機会に、さらに多くの人が参加してもらえれば嬉しいです。運動不足の人も先生方も大歓迎です!

  最後になりますが、大会運営に協力してくださった研究室の皆さん、体育館関係者の方々、参加者の皆さん、本当にありがとうございました。来年は何が行われるか分かりませんが、こういった活動が盛り上がっていくことを期待しています。

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