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富山大学の編入受験

秋田工業高等専門学校

秋田工業高等専門学校 5年 ファイズ モハマド

  私は高専を卒業したら進学したいと思って、富山大学の編入受験を受けに行きました。 秋田から夜の8時に出発して、翌日の朝の10時に富山に着きました。途中でコンビニの駐車場で車を止めて3時間も休憩したので予定より大分遅れました。富山にいる友達の家に着いて、私は8時間以上も運転したのでとても疲れたため、着いてすぐ寝ました。午後4時ぐらいに起きて晩御飯を食べに行きました。その夜は勉強しようかと思ったがまだ運転の疲労残っていて早めに寝ました。
  翌日、受験の受付は8時30分なので勉強する時間もなかった。朝ごはんを食べたら受験会場に行きました。そこで2年ぶりに会った友達がいました。彼も富山大学の受験を受けに行きました。9時に最初の科目がはじまり、小論文を書きました。テーマは「世界で技術が2番では駄目ですか」という小論文です。私は、技術で1番を目指さないと、研究費も減ってしまうので良くないと思いました。次の科目は数学と英語でした。英語と言うよりも留学生の私は日本語のようでした。なぜなら英語の試験なのに和訳ばっかりだからでした。午後3時から個人面接がはじまって、私の番は最後でした。面接で生活のことから授業と研究のことまで聞かれ、面接よりも会話のように感じて、楽しかったです。
  受験が終わったら、ワールドカップの準決勝の試合を見たいので、すぐ秋田に帰りました。結果、富山大学に合格しましたが、遠いため秋田大学に入学することにしました。

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