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研究室での1年間を通して

東北学院大学 工学部

機械知能工学科 4年 水戸公信

私は大学生最後の一年間を今までより楽しく、そしてこれから社会人になるにあたり、良い準備期間として生活することを目標としてきました。

現在、学校での活動は研究室内での卒業研究が主になっています。人間とロボットが共存する生活について考える適応システム研究室に所属して、人間工学についての研究を行っています。機械知能工学科の各研究室への配属は3年時に決まりました。入りたい研究室に対して、どのような卒業研究を行いたいのかをプレゼンテーションし、選抜されます。私は第一志望の研究室への配属は叶いませんでしたが、第二志望である今の研究室に入ることができました。

研究室の仲間は、先生を含めて落ち着いているのに賑やかで、インドアなのに積極的で行動力がある人たちの集まりです。皆、自分の研究にはもちろん熱心に取り組み、他の生徒の研究に対しても良い方向へ進むため協力を惜しみません。また、ここでの活動は研究だけではありません。夏になれば室内での流しそうめん。秋になれば室内での芋煮会。新米のシーズンになればご飯のお供を持ち寄ってはみんなで食事会。誰かの誕生日には盛大にお祝い。このようなイベントごとを計画しては全力で行い、モチベーションとコミュニケーションを高めて楽しみながらの息抜きと研究への励みにしています。

研究室配属当初は、第一志望の研究室の選考から外れて落ち込むこともありました。しかし、今はとても楽しく第一志望の研究室に入った未来よりも、充実した生活を送ることができているのかもしれないと思っています。これからの人生もいつどのように転ぶかわかりません。ですが、そのたびに何か発見があって希望を持つことができると思います。研究室での経験はこれから社会に出て行く上でのとても良い準備になりました。

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