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卒業研究紹介

八戸工業大学

工学部 機械情報技術学科 4年生 清藤 守

アリは微小な脳を持つ生物でありながら,カーストをもつ集団を組織して営巣し,フェロモンを用いて相互にコミュニケーションをとるなど非常に高度な振舞いをします.アリに関する研究は多岐にわたりますが,環境の変化に対するアリの認知能力に関する研究は多く報告されていません.
本研究ではアリの認知能力を研究するため,以下に示すロボットを開発しました.このロボットに搭載した球体上にアリを置き,アリの行動を観察します.そして,アリと同様の行動を同時にロボットで実現します.このロボットを用いれば,アリ自身が移動した距離と,実際に空間上で移動した距離に大きな誤差をつくることができ,アリの空間認知能力を錯覚させることが出来ると考えています.錯覚後のアリがどのように振舞うのかを観察し認知能力を解明していきます.





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