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ギターと研究

山形大学 4年
井ノ川 祥人

 僕は高校からギターという物を始めた。
今となっては生活の一部となっているギター、ただ始めたきっかけは偶然としか言いようがない。ここにきっかけを書くととても長くなってしまうので今回は遠慮する。
そんな偶然で始めたギター、ギターというものは奥が深い。ギターは、木材からボディーというギターの形を作る部品が出来る。(稀に金属などの場合はあるのだが。)木材には、様々な種類があり、それだけでもギターの音が変わってくるのだが、同じ種類の木材でも世の中には全く同じ木、また全く同じ木の一部など存在しないわけで、同じ品番といえど全く同じギターの鳴りは存在しないのだ。故に、当たり外れも存在する。。。(私も何回かはずれを引いてしまったことがある。)だからこそギターはとても面白い。他にもピックアップやパーツ、配線、キャパシター、ハンダ、etc.違いを挙げたらキリがない。さらには、アンプやエフェクターギターの音を変える物も挙げたかったがこのページでは足りないのでここら辺で止めにする。

 今こうして記事を書いていると、僕の最高のギター探しの旅は終わらない気がしているのであった。(笑)

 すっかり題目の研究の部分について触れるのを忘れていた。
僕の所属する研究の教授と先日、会話を楽しんでいると、教授がこう言った、
「研究に終わりはない。」
僕のギターと似てるな、そんな気がしたのである。
僕のギターと研究の追及はまだまだ続くのであった。(笑)




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